2018.08.28 Tuesday

ユウガオからかんぴょう作り


以前から、ユウガオの実からかんぴょうを作ることに憧れていました。

今夏、清里で1個250円で実が売られているのを見つけ、さっそくゲット。

かんぴょう作りは乾物作り。2日連続で晴れ予報が出ている日の朝に作業しました。


もてあますかもしれないので小さめの実をチョイス
まな板の横幅は約35センチ
同じ値段でこの倍くらい大きい実もありました



輪切りにして


青い皮はのぞき、白い実の部分をかつら剥きにしていきます


種に当たったら剥き終わり
画像は実の半分量


臨時の洗濯物干し場に干すの図

タコ糸を横に渡し、そこに剥いたユウガオをぶら下げました
台風20号の影響か、とにかく風の強い日だったので、短く切ったタコ糸で一本ずつ固定しています


娘が剥いたのは短めで吊るせないので、干物つくり用の籠で干します
娘の名誉のために一言申しますと、実が繊維質でモッフモフなユウガオはかなり剥きづらい
専用の剥き器があるのも頷けます


剥いた残りのわたは、種を取り除いてお味噌汁の具に
かすかにほろ苦く、冬瓜のようなぷるぷる食感。

ユウガオの残り半分は料理に使うつもりでしたが、わただけでも十分な量だったので
翌日の朝、残りの実もぜんぶ剥いて干しました。


2日めの朝に干した分は、乾ききらなかったので、取り込んでから扇風機にあてたりしてカリカリに。
最終的に80グラムのかんぴょうができました。

乾物になったが早いか、さっそくかんぴょう煮になってもらいます


かんぴょうを水に漬けて戻す
注意点:本当なら戻したあと1回下茹で。今回は時短を優先して省略


よく絞る

だし汁200g、しょうゆ・みりん・砂糖各大さじ4を沸騰させ、
戻したかんぴょうを入れて水気がなくなるまで煮る


かんぴょう煮ができました
色沁みがいまいちなのは、下茹で工程を省いたせいだと思われます><

巻きすがないのでキッチンペーパーを代用し、海苔巻きにも初挑戦


かんぴょう煮オンリーの太巻き

かんぴょう好きの娘とふたり、麺のようにつるつるとかんぴょう煮を啜って食べることもできて大満足。

ユウガオの実はかんぴょうを作るだけでなく、冬瓜と同じ料理法で調理することもできます。
道の駅などで見かけたら、ぜひゲットしてみて下さい^^





 

2018.08.22 Wednesday

花オクラの花

 

花オクラの花が咲いています

 

暑さにあっても

強い風にもあっても

静かに 明るく

ちょっと うつむきがちに

 

咲いています

 

大好きです

 

 

 

 

2018.08.14 Tuesday

縄文展に行きました

 

木版画アーティストの服部さんから「諸星好きにはたまらん」とおすすめされていた『縄文特別展 1万年の美の鼓動』。12日の日曜に観てきました。

 

会場は東京国立博物館
会期は2018年9月2日(日)まで

 

開場前から横四人並びの大行列。会場内も混んでいましたが、展示物はちゃんと見られました。

 

 

 

 

ジョーモンのテラコッタね!

会場内撮影禁止だったので、見開きチラシの画像載せます。光っててすみません

 

6点の国宝土器&土偶が一堂に会するという贅沢な機会でもありますが
国宝でなくとも、縄文時代草成期から晩期まで1万年の長きにわたり日本列島のあちこちでつくられてきた
土の輩が勢ぞろいするさまは、圧巻の一語。


時を超えた縄文人の表現力とクリエイチビチーに興奮と感動のひとときを過ごしました。


「いっぽうそのころ、世界では」みたいな感じで同時期の世界各地の土器・金属器を紹介するコーナーもよかったです。

縄文ゆかりの文化人として、岡本太郎や柳宗悦らの紹介も。
個人的には、お気に入りのハート形土偶と一緒にきゅるんと愛くるしい表情で写真に収まる川端康成が印象的。

 


会場内で唯一撮影OKだった会場出口付近の深鉢型土器ズ

 

 

 

館の出口に置いてある火焔型土器レプリカはお触りOK

 

 


ギフトショップで記念にクリアファイルを購入

 

 


みみずく土偶の部分を拡大

なんだか子どものころ怪奇雑誌で見た「3メートルの宇宙人(フラットウッズ・モンスター)」思い出します。

目をポッカリ開いて三本指の鉤爪を構えた有名な写真は、実はイラストを加工したものだったそうですが。

 

クリアファイルからの画像でわかりにくいですが この人形装飾付有孔鍔付土器の人形など、まさに三本指だし

 

みみずく土偶も人形装飾付有孔鍔付土器も、展示で実物を観られます。


縄文人、文化人、宇宙人にまで思いを馳せることのできた展示会でした。

 

 

最後に 土偶好きの心をくすぐる漫画のご紹介

 

『蟻地獄』『闇の中の仮面の顔』(『妖怪ハンター1 地の巻』 所収)

特に『蟻地獄』の奇怪な土偶と歪んだ「場」がもたらす切なくもゾッとするラストは妖怪ハンターシリーズの中でも秀逸

 

 

『黄泉醜女(よもつしこめ)』(『宗像教授異考録』第六集 所収)

熊本のトンカラリ遺跡で宗像教授が「見た」女性たちの姿が本当にインパクト大 国宝「仮面の女神」が違った目で見られます

 

 

2018.08.11 Saturday

ウズグモ

 

姉の一周忌で訪れたお寺の庭に、ウズグモがきれいな巣をかけていました。

 

白い渦のような隠れ帯が名前の由来

 

隠れてない感じだけど大丈夫かな?

 

 

暑い暑い一日でした。

 

残暑もまだまだ続きそうです。

皆さま体には気をつけてお過ごし下さい。

2018.08.11 Saturday

富岡製糸場&桐生に行きました

 

7日に群馬県にある世界遺産・富岡製糸場に行きました。

織都・桐生の街並みも見てきました。

 

青春18きっぷを使って日帰りで行けるところまで行ってみましょう、という企画。

小学生の娘たちと、青春40ウン歳の母たち、4人のおしゃべり道中です。

 

方向音痴・鉄道音痴の私。

今回も、友人Aさんのナビゲーションにお世話になりっぱなしでした。感謝。

 

朝6:58の湘南新宿線(北行き)に乗り、8:51に高崎駅着。

上州電鉄の駅の券売機で「富岡製糸場見学往復割引乗車券」(高崎駅〜上州富岡駅の往復割引券。富岡製糸場の入場券も兼ねる)を求め、乗車。 乗り換え時間4分とバタバタでしたが間に合いました。

9:38に上州富岡駅に着き、10分ほど歩いて製糸場へ。 ちょうど10時からのガイドツアーに参加。

 

 

 

梁を木で挟んだ「挟み梁」が特徴的な木骨レンガ造りの建物

フランスの技師を招いているのでレンガの積み方も長・短・長のフランス風

 

工場で繭を煮た廃水は、地下に日本で最初の下水道をつくり、川に流していたそうです。

ガイドさんが子どものころ、その廃水が滝のように流れ落ちるところがあって、そこに魚がいっぱいいるのを見たそう。たんぱく質の豊富な廃水だったのですね。

蛾になるつもりだった蚕たちに大きな借りを感じます。

 

 

 

白い壁にある二列の四角い枠は閉まっている窓

 

大きな機械を置くために、柱を立てず空間を広く取る建築様式が採用されています。

トラス構造というそうです。

当時の日本はガラスやサッシをつくる技術がなかったので、採光のためにはとにかく窓を広くとったそう。

 

 

日産がつくった自動繰糸機。繊度感知器の機能が半端ない

 

現地の高校生が手での繰糸の実演をしてみせてくれました。

 

繭の表面を、みごほうきという道具でこすって糸を引き出す索緒(さくちょ)、そこから一本の糸口、正緒(せいちょ)を取り出す抄緒(しょうちょ)という作業がおもしろそうでした。

(Aさんによると、長野県岡谷の製糸場では、こういった繰糸体験もできるそうです)

 

ガイドを聞き終わった後、修復工事中の西繭倉庫の見学

(大人200円、小学生以下100円でヘルメットを借りると見学できました)

 

中ではちょうど屋根の瓦葺き作業中。

屋根材の上に薄い杉板を張り、その上に横木を渡し、縦に漆喰を置いて、下から上へと瓦を葺いていく様子が見られました。

屋根材の上に置くのは元来杉皮が使われていたけれど、一部、杉板で補修をした部分があり、現在の修復はそれに倣っているのだそうです。

見学後、駅の近くのうどん屋さんでおうどんを啜り、高崎駅経由で今度は両毛線に乗り、桐生へ。

 

桐生駅から徒歩5分の桐生織物記念館で桐生織についてのボランティアガイドさんの説明を聞いたり、

 

ちょっとだけ体験したり

 

絹糸は細いので綿布を織るより時間がかかるそうです。

お土産物屋さんではネクタイや半幅帯、ストール、小物類など見られてお買い物もできて楽しかった^^

 

そのあと20分ほど歩いて

登録有形文化財・のこぎり屋根を探せツアー^^

特徴的な形は、採光のために大きな窓を確保するのが目的だそうです。

町中に残るのこぎり屋根はトタンで補修されたりしているのが多かった。

 

写真映りよく残っているのはベーカリーカフェレンガの屋根 。

 

 

南側の道から撮影。採光用の窓はこちらにはついてません

 

 

みんなでお茶しながら中から見上げたのこぎり部分。採光用の窓が見えます

 

辺の短い北側の側面に窓をつけるのは、のこぎり屋根の本場イギリスに倣っての形式。

南の直射日光より、北からの間接光が工場内での作業に適しているのだとか。

 

桐生駅に戻り、再び両毛線。小山駅着が19時45分。

駅の近くで小山ラーメン(醤油ベースにちぢれ麺)を食べ、湘南新宿線で帰路に。

新宿でAさん母娘と別れ、自宅に着いたときは22時をまわっていました。

 

日本の産業革命を足の裏からもじんじん感じた一日でした。青春したなあ。

 

 

 

2018.08.06 Monday

トカゲのおちびさん

 

先日カナヘビのおちびさんを紹介したばかりですが、今日はトカゲのおちびさんをば。

 

最寄り駅近くの公園にて

 

このメタリックな体色はおちびの頃だけ。成体になると地味めな茶色に。

成体にはわたしは最近あまりお目にかかったことがありません。

 

しきりに潜りこむ隙間を探していましたが、この凸凹はただの模様で、本物の石積みではないのが気の毒です;;

 

帰りに同じ場所を通ったときは、もういませんでした。

無事にお気に入りの隠れ場所が見つかったのだといいです。

 

 

 

 

2018.08.05 Sunday

『勇者の谷』を読みました

娘の夏休みに付き合いながら、久しぶりに海外翻訳ファンタジーにはまっています。 面白かったものを随時ご紹介。

 

勇者の谷

 

あらすじ

周囲を山々と荒野に囲まれた谷。

谷沿いの土地には12の家に分かれた領主がおり、それぞれの家の先祖は、かつて力を合わせて怪物と戦った12人の勇者だという伝説がある。

主人公ハリは領主家のひとつ、スヴェンソン家の次男。

短足で不細工、すぐかっとなるたちで、一家の厄介者扱いだ。

とある事件をきっかけに家を出奔したハリ。

谷のほかの領地を巡るうち、憧れの先祖の伝説に疑問を抱くようになる。

史実同様に重んじてきた伝説は、ただのお話に過ぎなかったのか。

地中に住み、人を襲って喰う怪物トローは実在しないのか。

気の強い美少女アウドとの出会い、勃発する家同士の抗争を経て、ハリは驚くべき真実にたどり着く・・・。

 

 

感想(ネタバレ含みます。未読の方はご注意ください)

 

↓  ↓  ↓

 

守られている。 違う。 閉じ込められている。

 

怪物よりも怖かったのは、連綿と続いてきた先祖の思いでした。

 

主人公の成長譚であると同時に、禁忌(タブー)の裏を抉り出す物語でもありました。

人間の住む土地は先祖代々の墓所でもある「ケルン」に囲われています。

ケルンの内側は先祖によって守られているが、一歩外に出たら、恐ろしいトローに地中に引きずり込まれる。

領主も領民もみんなそう信じ、「境界を越えてはいけない」という禁忌に触れぬよう、谷の中だけで暮らしています。

でもこの禁忌、子孫を守るため、とは表向き。

実は、彼らをずっと自分の膝元に置いておこうとする父祖のエゴから生まれたものでした。

 

夜中に読んでいてゾッとしたのは、アウドの徹底的な合理精神で一度は存在を否定されたトローが「もしかして・・・いるの?」となり、ついで「えっ、トローじゃなくて・・・だったの?」となる一連の流れ。

 

著者ジョナサン・ストラウドは、ホラーっぽく盛り上げるのが本当に上手!

 

禁忌の裏事情を知った若いハリは、アウドと共に古い世界を捨て、既存の壁を越えてゆきます。

父祖の勇者スヴェンも、元は開拓者の息子でした。

なんだかんだ言われても「スヴェンソン家らしさ」を誰より濃く受け継いでいたのがハリだったのでしょう。

偉大な父なるものへの反抗を貫いたハリ。

いつか彼が新たな家の父祖となり、反抗される立場になるときが来るかもしれません。

でも、ハリならスヴェンのようにはならないだろうな、と思えます。アウドもついてるし。

 

読後感は諸星大二郎の漫画『マッドメン』や『夢の木の下で』に通じるものが。

 

ちょっとひねくれた人間の性格描写が好きになり、ストラウドの前作にして代表作『バーティミアス』全3巻も読みました。

そちらも後日レビューしたいと思います。

 

 

2018.08.04 Saturday

カナヘビのおちびさん

 

昨夜の関東地方は、20時過ぎに激しい雨と雷でびっくりするほどでした。

 

明けて今朝8時。

すでに暑いほどの晴れ。

玄関のプランタで日向ぼっこしている、カナヘビのおちびさんがいました。

 

頭でっかちなのがなんともかわいい

 

 

トカゲとの違いは、カナヘビはおちびさんの頃から茶色いことと、ざらっとしてるのと、この長いしっぽ!

 

 

成体もしっぽ長いです。こちらは今年4月、うちの庭にいた個体の画像。

 

「しくった。つかまった」

 

カナヘビもトカゲと同じでしっぽの自切をするはずですが、今まで何度かつかまえてきて、自切されたことはありません。

「本気で食われる!」と思ったときだけ、切るのでしょうか。

わたしも、食べるつもりはなく、撮影した後はすぐ、庭の元いた場所にお返ししました。

 

同じく今年4月。近所の川沿いの遊歩道にて

 

見事な逆のの字が芸術的です。

どうやら、遊歩道からやってきたカナヘビが、わが家で繁殖してくれている模様。

 

 

きつい夏日の始まりの一時、ちょろちょろする新しい命が心和ませてくれました^^

 

 

 

 

 

 

 

2018.08.01 Wednesday

2018火星大接近&四惑星観察

 

昨晩は、15年ぶりという火星大接近の夜でした。

おひつじ座に属する者として、火星はリスペクトせねばなりますまい。

 

夜の9時にベランダに出て、コンパクトデジカメで撮影にトライ。

 


デジカメだとズームいっぱいでこの大きさ


南東の低めの空、赤くて見つけやすい火星から視線を右にスライドさせていくと、土星→木星→金星も観察できます。

火星・土星・木星・金星は、地球とは太陽系の惑星仲間。

四つの惑星が一度に見られる機会も重なって、テンションアップ。

 

火星大接近については仙台天文台のサイト 、四惑星については国立天文台のサイト

 

が参考になりました。

 

火星は9月ごろまで大きく見えるそう。

昨夜の大接近を見られなかった方にも、チャンスは長いです。

 

 

要するにどうすればいいか、といふ問は

折角たどった思索の道を初にかへす。

要するにどうでもいいのか。

否。否。無限大に否。

 

(高村光太郎『火星が出てゐる』より抜粋)


高村光太郎の詩を思いながら、今夜も南の空に火星たちを探そうと思います。

 

 

高村光太郎詩集(岩波文庫)


 

 

2018.07.27 Friday

夏に育つもの

夏の野菜をこじんまりとつくっています。

 

 

台風が来そうなので小さい鉢は陰に避難。

 

ミニトマトは最近流行りの脇芽を摘まないソバージュ栽培用品種。

花オクラ、オカノリ、タデアイは、昨年採取した種から育てました。

 

花オクラ

姉との思い出が詰まったエディブルフラワー。

昨年はあまり種が取れなかったので、今年はたくさん取れるといいな。

画像ではわかりにくいけれど、つぼみもついてきています。

 

オカノリ

ほぼ年中種まき可能な強健野菜。

間引き菜を3回ほど採取、20センチほど育ったところで摘芯がてらに葉を採取してあります。

いずれも汁の実にお役立ち。

 

タデアイ

徳島県の高校から送ってもらった種を継いでいます。

生葉を潰して絹のハンカチを染めたり、手作り青汁に入れたり。

葉の枯れた部分が黒ずんだ藍色になるので、他のタデと見分けがつきます(画像右上参照)。

 

上の画像には写っていない庭の左側、こぼれ種から育ったアシタバには、今年2回目のお客様。

 

キアゲハの幼虫ズ

 

離れたところにもう一匹

 

三匹だけかと思いきや、まだ鳥の糞っぽい見た目の幼虫も、後でわらわら見つかりました。

近くに植えていたセリの葉っぱは、一足先につんつるてん。

 

アシタバの葉っぱも足りるか心配です(^_^;)

 

 

 

 

 

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