こんにちは、なのめです。
里山活動のお仲間がみずみずしいタマキクラゲ画像を、これも載せれば?と
送ってきてくれたので追加で
食用にもなるらしいのですが、樹皮をこそげるのが面倒で食したことなし
里山に移植した紫草の苗が冬を越した……のだと思います
もうすこし葉が伸びるまでぬか喜びしないでおく
こちらはうちの庭のプランター。三年目の根元から出た芽です
今年から紫草の保存活動をしているみたか紫草復活プロジェクトに入会させていただきました。
メインイベントの播種の回には残念ながら都合で参加できず……。
自宅で自家採種の種を播きました。
2月27日。とりあえず第一陣
第二陣はもうすこし温かくなってから播く予定。真ん中のふたつには大和橘の種を。
この暖かさで土の中で目覚めているといいのですが。来週は寒そうなのでもう少しゆっくりしていてもいいのかもしれません。
ツタンカーメンのえんどうまめ
今年はヒヨドリに葉を食べられて丸坊主です!初めてのことです
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里山の早春。
冬枯れの枝が春一番とその後の風で落ちているので、落ち枝拾いで忙しい。
桜の落ち枝に発生したタマキクラゲ
これを見ると毎年、春だなぁとしみじみ。
画像は里山のお仲間に撮ってもらったもの。許可を得て掲載。
画像のはすこししなびてますが、タマキクラゲは本来もっとぷるぷるしてます。
こちらは山の中の榾木で栽培されたシイタケ
収穫された日は曇り。
次回の作業日の炊き出しで使えるよう、うちでお預かりして干しシイタケにしました。
当日に半日干す→すこし乾いたところで、傘の泥を刷毛で払い、石突の硬いところと傷んだ箇所を落とす→薄く切って扇風機の強風に2時間
初動で水分を飛ばします
晴れた日に干し上げてカラカラになりました
ビタミンDも増えたかな^ ^
命の気配があちこちに出てきて、花粉も元気に飛び出したようで、賑やかな季節の始まりです。
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おはようございます、なのめです。
先日「柳窪の古民家と屋敷林を守る会」さん主催の見学会に参加しました。
ブルースカイでご紹介しています。
https://bsky.app/profile/nanomenome.bsky.social/post/3kmton3nl6h2p
見学会のことは、多摩地域のタウン誌アサココで知りました。
とても反響が大きかった由。
参加させていただけてありがたかったです。
ブルースカイは1ポスト(投稿)につき画像は4つまで。
自分で自分に返信する形で投稿画像を増やすことはできるのですが
あちらでの表示はコンパクトにしたいと考えているので、
載せきれなかった画像をブログに掲載します。
柳久保小麦の畑
この地域の土壌は水を引いても沁み込んでしまい、米作りに適さないため
昔から小麦が栽培されていたそうです。
穂が長い柳久保小麦は、茅葺屋根の材料にも適していたけれど風に弱く
栽培が絶えていたところを、こちらで復活。現在も育てられている由。
奈良山園 庭先で干されている小麦の束
若き園主さんは十五代目。
日本と緯度が同じイタリアの野菜を栽培されたり
都市部の生ごみ堆肥化や地元小学校への地場産野菜の提供など
精力的に取り組んでおられるのが印象的でした。
園主さんと副園主さんが守っておられる国登録有形文化財。
式台のある玄関は、屋根の装飾版、懸魚(げぎょ)が見事です。
白光りしてしまいました 意匠は、鶴に乗る寿老人
左右それぞれの門柱の脇にひっそり座る石の蛙さんにもいい味が。
農家さんなので(恵みの)雨を呼ぶ蛙を…と、ご説明がありました
無事カエル、の洒落もあったりして?
同じく村野家住宅 敷地内の蔵
集中線のような光が入ったけれどきれいなのでUP!
住宅のそばには天神さま その近くの黒目川
涸れ川の状態ですが、川床をきれいに清掃されています。
奥住家住宅(宇兵衛宅) 広大な敷地内にある双子の蔵
奥住さんは竹トンボの名手でもあられ、子どもたちと楽しく実演されていました。
奥住家住宅の公式サイトは見つからなかったのですが
西東京市と近隣の地域情報を発信する ひばりタイムス さんの記事が詳しかったです。
奥住家住宅の前庭にて
地場野菜のたくさん入った豚汁の炊き出しもいただきました。
とても美味しかったです。
幸いにもお天気に恵まれた見学会。
ご説明を通して、地元の方々と会員さんたちの、地域景観にかける強い想いを感じました。
(掲載にあたり、会の方のご了承をいただいております)
]]>こんばんは、なのめです。
Bluesky が招待制ではなくなったということなので、ちょっと始めてみました。
@nanomenome.bsky.social
アカウント名は Nanome MARUYAMA です。
青空訪問の折は、どうぞのぞいてみてください。
Bluesky の
・鍵付きアカウントがない
・一般の検索に対してオープン
・広告がない
・アイコンが青い蝶
というところ、とてもいいなと思っています。浸透してほしいなあ。
WIRED のこちらの記事(日本語)も参考まで
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こんばんは、なのめです。
春一番の吹く中、友達と国立さんぽしました。
一橋大学構内 梅の花が満開
池のそばの日時計
向かって右側、IとIIの間に影が。
撮影したのは1時半。なかなか正確です。
これはご近所に飛んできたダイサギ
たまたま通りかかったカラスのおかげで
ダイサギの大なることがよくわかる
実家の庭のメジロご夫婦
ネーブルをもらって嬉しそう!ずいぶん長い間たべていました。
うさぎのりっくんもよく見るとメジロっぽい
先月は急に硬いペレットやオーツヘイをたべなくなり、うさぎの病院へ。
レーザー治療を受けて今はすっかり食欲回復。
回復しすぎでは…?と心配になる画像ですが
伸縮自在ボディなだけなのでご安心ください
]]>こんにちは、なのめです。
先月は義父が突然亡くなったり、うさぎのりっくんの具合が悪かったり(今は元気)
個人的にも厳しく感じられる月でした。
子どもが受験生生活に入り、今後、対面句会に参加する機会が少なくなりそうです。
zoom や子どもの塾のない曜日などに、参加させていただけたらいいなと思っています。
二月逃げよすべての窓を開け放つ なのめ
Flee,February,Flee I open all windows
(クローズドの句会で発表した句ですが、載せたくなりました)
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こんにちは、なのめです。
今回の能登半島の地震のように
大きな災害や人災があったとき、義援金を託す窓をどこにしようか
いつも悩みます。
今回は身近な団体、生活協同組合から気持ちを送りました。
しかるべきときにしかるべき方に届きますように。
児童文学者で詩人の西沢杏子(なのめの母)の新刊が来月出ます。
『羽根にねがいを!』(国土社)
著:西沢杏子
挿絵:小松良佳
陶子の幼なじみ、真也は最近、様子が変だ。
真也が陶子に渡した黒い羽根には、ある願いが
託されていた。
ひょんなことから病院である人に会った陶子は
真也のおかしな行動の意図や、彼の願いについて
少しずつ理解していって…。
国土社の予約ページは こちら
Amazonの予約ページは こちら
陶子と真也は陶子のおじいちゃんの影響で俳句をつくっています^^
対象は小学校中〜高学年。本好きな低学年のお子さんや
大人の方にもおすすめの、あたたかいお話です!
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明けましておめでとうございます。
今年が皆さまにとってよい一年でありますように!
]]>こんにちは、なのめです。
気がついたら年末。
たぶんブログに上げていなかったもので、自分で気に入っている画像を貼りますね。
飛行機の窓から見た富士山
桔梗のつぼみ
生きている星のような あたたかい紙風船のような
うちのヤモリの名前は代々「ウインドウズ」
この子は今年の子なので「ウインドウズ 2023」
山梨県北杜市の東沢大橋を近くの駐車場から
東沢大橋 駐車場近くの紅葉
うさぎのりっくん 毛布大好き
近所の川に来るアオサギ
ゆく川の流れにたゆたう落花
最後まで観てくださりありがとうございました。
来年もぼちぼちペースで更新していきます。よろしくお願いいたします。
皆さまお体にお気をつけて、どうぞよい年をお迎えください!
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こんにちは、なのめです。
木版画アーティストの服部奈々子さん、毎年年明け恒例の展覧会のお知らせ。
2024年1月6日(土)〜1月14日(日)
12:00ー18:00(火曜定休・最終日は17:00まで)
会場:貝の小鳥(目白駅から徒歩5分)
うさぎさんかわいい。
手に持つ花の黄色があたたかいです。
秘密の隠れ家のようなすてきな空間に来年またお邪魔するのを楽しみにしています!
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こんにちは、なのめです。
臨済宗の僧、卍元師蠻(まんげんしばん)が記した僧侶の伝記集、『本朝高僧伝』。
漢文の原文に日本語の完訳を付した『完訳本朝高僧伝』の四巻が刊行されています。
(画像クリックで Amazon に飛びます)
訳者の斯于明(しうめい)先生には高校時代、古典の授業でお世話になりました
如月の望月の頃に花の下で亡くなった、とされる良祐という僧侶の逸話に、西行の
「願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ」
の歌が思い出されました。
死にぎわの理想の形が、残された歌から引き継がれているのかもしれません。
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こんにちは、なのめです。
吉祥寺の井の頭恩賜公園を散歩していたら、ガマの穂綿が飛んでいたので録画しました。
YouTube ショート動画はリンクを貼れない仕様になってしまったので、お手数ですが、興味のある方は下記の関連動画から辿って観てみてくださいね。
↓画面左上の丸いうさぎの画像クリック→ nanomenome 動画一覧 → ショート →「ガマの穂綿が飛ぶところ」
関連動画(以前、穂綿をモフモフしてみたときのもの)
nanomenome では収益無関係の動画をたまに上げてます。登録いただけたら励みになります^^
井の頭恩賜公園の池では、神田川の始まるところも見られます。
ここ
水門橋
ボート乗り場は改修していて、再開は12月になるそうです。
行った、歩いた、帰った、だけの散歩でしたが、穂綿の飛ぶところを見られたのは幸せでした^^
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こんにちは、なのめです。
先日、ふいに多摩川が見たくなり、友人とウォーキングをしてきました。
起点は拝島駅。玉川上水を遡り、羽村取水堰を見たのち羽村駅から帰るルート。
上水沿いの遊歩道は途中までで、水喰土(みずくらいど)跡地を過ぎたあたりからは市街地を歩きました。
羽村駅近くの観光案内所の方のお話では、このルートは迷う人が多いとのこと。
羽村起点がオーソドックスらしいですね。わたしも一人だったら確実に迷っていました^^
上水にはコサギとマガモたちがいました
拝島駅から歩き始めは遊歩道あり
高架の下は雰囲気あります
水を流したらぜんぶ吸い込まれてしまったという土壌「水喰土」
水喰土跡地の階段
これだけ掘り下げた労力が、文字通り水の泡とは…
施工した人々の落胆がしのばれます。
道端のクサギに実がついていました
この青い実の部分で、浅葱色、きれいな薄い青が染められるみたいです。
玉川兄弟から後光が^^
多摩川
羽村堰
投渡堰
この堰の奥に見える水が玉川上水へ引かれています。
増水のときは投渡堰をあえて流し、堰き止めていた水を多摩川本流に戻して、上水の氾濫を防ぐ仕組み。
川に流されるのが前提だから自然素材で作られているんですね。
「牛枠」「蛇篭」…当時の人々のネーミングセンスに痺れます
わかりやすい図なのにななめになってしまった
次は多摩川の水源地、小河内ダム周辺を歩こう、と友人と盛り上がりました。
玉川上水の出発点
上水方面に取り込み過ぎた水を多摩川本流に戻す役割。
羽村駅に向かう坂の途中、馬の水飲み場跡地
まだ少し水が滲み出ていました。
この手前の道沿いに中里介山のお墓もあり、お参りできました。
歴史ある道
観光案内所の側で保全されている絶滅危惧種のカワラノギク
羽村の観光案内所では
多摩川から引いた水は途中から東村山上水場へ行き、そのあと玉川上水を流れるのは多摩川上流の下水道処理水であることや
水喰土跡地以外にも試掘してだめだった区間があること、
西武立川付近の玉川上水は戦時中に滑走路にするため暗渠で覆われていることなど、
たくさん教えていただきました。
ありがとうございました!
まいまいず井戸は羽村駅のすぐそば
小学生時代に社会科見学で訪れて以来、妙に虫の好く場所です。
井戸に張ってある金網の隙間から、水面が見えました。
駅近くの福島屋食堂でお昼を食べて帰りました。
11月とは思えない夏日でしたが、楽しいウォーキングでした。
]]>こんにちは、なのめです。
先日の里山活動では、山の主のKさんに許可をいただき、
作業の合間にムラサキの種を播かせてもらいました。
これはススキの根元のナンバンギセルとその根元のキノコ
寄生植物と菌類、種族は違いますが仲良さそうに見えます
うちで芽出しをしたムラサキ
先月定植した場所で生き残っていました。あいている隙間に種を播きました。
ここは夏になると陽射しがきついため、もう一か所、明るい日陰で試しに
種播きさせてもらいました。
それがこちら
↓
発芽しますように!
]]>
こんにちは、なのめです。
数年来、行きたいと思っていた筑波実験植物園の きのこ展。
とうとう家族で行くことができました。感無量です。
今年の会期は29日(日)までなので、終了一日前というぎりぎりでの来訪。
毎年、この時期に開催されているので、今年見逃した方は来年ぜひ。
自宅のある多摩西部から夫の運転する車で埼玉、千葉を越え、常磐道を走ること2時間あまり。
天気予報になかった強い雨風、雷などに遭いつつも、無事に到着です。
植物園入口
企画展ポスター
野外での展示
テントの下にはさまざまなきのこたち
シリコンオイルに漬けられたきのこたち 退色しています
同定会でおなじみの雰囲気を味わえます(画像はほんの一部)
今日、来場者の方たちが持ち込んだきのこたちだそうです(画像はほんの一部)
中毒者の多いツキヨタケ。同定ポイントである傘の内側の付け根の黒ずみがわかるよう
割ってくれているのが心憎いですね。
こちらは栽培きのこ。華やかです^^
園内のきのこマップ
雨が土砂降りになってきた&見たことのあるきのこばかりだったので奥のほうまで散策はしませんでした
室内展示
きのこ学の巨人たちの説明プレートがわかりやすかったので、画像多いですが備忘録として。
(問題あれば削除します)
きのこアート展やきのこ画コンテスト、教育棟での物販など、見所たくさんでした。
アンケートで、今後どんな展示がみたいかという欄があったので、きのこと変形菌とのコラボ展を熱望。
2016年にいちどあったようですが、ぜひ再び…!
熱帯資源植物温室や、サバンナ温室も近くにあり、雨でもじゅうぶん楽しいひとときを過ごせました。
すてきな企画でした!
]]>こんにちは、なのめです。
第三十四回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞で、父を詠んだ歌で佳作特別賞をいただきました。
ありがとうございました!
同賞には何度か挑戦していましたが、一次選考から先に進めたのは今回がはじめて。
うれしかったです!
すでに 伊藤園新俳句大賞のサイト で上位入賞の方々の作品は拝読していましたが
受賞作の裾野がとても広いので、自分の入賞は、賞状の到着で知った次第です。
(「その他各賞」→「佳作特別賞」14ページめに載せていただいています)
今日はちょうど実家に行く日なので、父本人からどのようなコメントがもらえるか
ドキドキです…。
]]>
こんにちは、なのめです。
暑い中にも秋の空気を感じるようになってきました。
庭のガマちゃんたちも、元気に動き始めました!
古参の貫禄
夫はゲロゲーロちゃんと呼ぶ
指の先に抱きつきダコがなく、持ち上げても鳴かないので、♀確定かなぁと。
上から見ると、うさぎのりっくんに似ていないこともないので、見かけるとつい
おでこを撫でてしまいます。ざらざらです。
鎮座しているのは、りっくん用のセリ畑(プランター)。
夏の間中、クロちゃんと共に、このセリ畑の下で暑さをしのいでいたようです。
セリが丸坊主なのは、画面右上に写り込んでいるキアゲハの幼虫🐛の仕事。
何匹かいた幼虫は、翌日見たら、みんないなくなってました。さては。
まだあどけないクロちゃん
くもりなきまなこ
この子は臆病なので、持ち上げたことはありません。
指に♂の特徴の抱きつきダコがあるかどうかも、黒いからよくわからない…、
金色の目がボディに映えて、とてもきれいですね。
2匹とも、しばらく姿を見せない期間があり、同じころ、タヌキらしき動物のフンを庭で発見。
もしや変わり果てた姿に?と思っていたので、無事再会できてことのほか嬉しいです。
キアゲハ幼虫🐛もかわいいので、心は常に複雑ですが…
裏のガレージではヒガンバナが咲き始めました
厳しい厳しい夏でした。みんなよくがんばりました
]]>こんにちは、なのめです。
終戦の日の今日は、姉の命日でもあります。
先日、七回忌法要がありました。
新聞記者だった姉の遺したブログをご紹介します。
happybee57(享年49歳)の乳癌闘病記ブログ
6月にブログ開始、8月に亡くなるまでの運営でした。
記事数はそれほど多くはありませんが、
同じ病気にかかられて、なんでもいいから情報を探している、という方の
ご参考になる部分があるかもしれません。
亡くなってからの数回は、母が代わりに記事を書いています。
当時も読んでいたはずなのに、改めて読むと、坦々とした筆致の中に
症状の苦しさや心中の不安が透けています。
当時の自分がどれだけ姉の立場に対する共感の力がなかったか、
姉の遺した言葉に教えられています。
メディアで取り上げられる戦争体験者の方たちのお話からも同じことを感じます。
つらい体験を何度も、不特定多数に発信することは、骨身を削るに等しいのでは
ないでしょうか。
話したり、書いていただいたことをしるべにして、その方たちよりすこし後まで
生きていくはずの者は、この先にある悪い方向への恐れ、よい方向への希望を
考えていけるのだと思います。
言葉にならない一日でしたが自分なりの言葉にしました。乱文にて失礼しました。
]]>先日、暑中お見舞い申し上げますをしたばかりなのに、
もう残暑のご挨拶の季節とは。
今月うさぎのりっくんが5歳になりました。
作り手の造形センスがほとばしる
味は見た目じゃないからね!
いい食べっぷりでした
うさぎの5歳は人間なら40代なかば。
見た目には、おっさんを感じさせないりっくんですが、生活習慣病が忍び寄っています。
右足の踵に4ミリほどの禿げが!
ソアホックという症状で、
人間でいうと褥瘡(じょくそう。床ずれ)のようなもの。
後ろ足で跳ねて移動するうさぎは、踵にかなりの負荷がかかるんですね、
うさぎのお医者さんに相談したところ
・ソアホックは生活習慣病
・治療するかしないか選択が分かれる
・目薬のように落とすタイプの薬も出せる
・薬が気になり、舐めて悪化させる子もいる
・環境改善が大事
・足元をなるべくふかふかにする
・トイレのスノコがプラスチックなら食べ残しの牧草を敷く
・室内は羽布団を敷き詰めるくらいでも良い
(Q「敷布団ではダメでしょうか」A「人間は敷布団に寝ていて床ずれするでしょう」)
・とはいえ足元が滑るのも良くない
・太るのもN G
とのことでした。
まだ禿げも小さい段階なので、環境改善から取り組むことに。
・中綿増量キルトラグ
・ケージ出入り用の階段
・ケージの中にはふわふわタオル
・隙間には外して洗える起毛ペットシート
・心を鬼にしてペレット減らす
トイレに敷いた食べ残しオーツヘイは、りっくん自ら撤去…。
でも薄いラグを敷いていたときより、走り回る回数が増えた気がします💨
禿げてたとこに少し毛も生えてきました。
目指すは元気な中高年
折り畳みテーブル➕毛布の組み合わせは
隠れてくつろいだり、上で周囲を睥睨したり
お気に入り。
でも今より運動能力が落ちてきたら危ないので
代わりを考えておかなくては。
まだまだ暑い日が続きますが、うさぎも人間の皆さまも休み休み元気に過ごしましょう!
暑中お見舞い申し上げます。毎朝夕、庭の草木とガマちゃんに水をかけるのが日課となりました。
前回、黄色い変形菌がいた場所です。約2週間後にまた見る機会がありました。
前回変形菌がいた場所は、白く変色しています
これは子実体でしょうか
うーん。カビかキノコかもしれないし…
別の場所にいた変形菌。ススホコリ?
植物学者・牧野富太郎をモデルにした朝の連続ドラマ『らんまん』をちょいちょい観るのですが、
変形菌に魅せられている学生さんが出ています。
いま受講中の変形菌の講座でも、先生が話題にされていました^^
あの学生さんのモデルは、変形菌の鞭毛や形態変化について発表した田中延次郎さんのようです。
主人公が、お世話になった教授の名前を論文に入れずに雑誌を刷ってしまったことで、いろいろ暗転して…
ドラマはなかなかしんどく展開中ですね。
どのようなジャンル、どのようなレベルであっても
本を出そうと思うとき、いちどは謝辞について頭を悩ませるのではないでしょうか。
私が詩歌句集を自費出版したとき、かなり考えたことを思いだしました。
謝辞を断られる方もいらっしゃり、いろいろ考えた結果、謝辞の文章そのものを入れなかったのですが
今思えば個人個人の名前に触れなくても、お世話になった方々へ謝意をあらわす表現を入れることは
できたかもしれません。
作者がどれだけ考えた時間を取ろうと、心に恩を感じていようと、印刷に残るのは文字だけで、
そこから印象が決まることもあります。
刊行物については、自分の推敲だけでなく、詳しい人の意見とチェックが大事だなあと思いました。
もうすぐ姉の七回忌です。
詩歌句集『雨が刺さりそうだ』は、姉が「自分のためになることに使ってね」と
遺してくれたお金で、がむしゃらにつくったものでした。
わたしに足りないものを気づかせてくれる本ともなったのですが、今でもときどき感想を寄せて
くださる方がいらっしゃいます。本当にありがたいことと感じています。
得体のしれない暑さの極み。どうぞ皆さま、お体にお気をつけてお過ごしください。
]]>
白い変形菌(なのかどうか自信がなくなってきました笑)たち、日にちをおいて集合写真を撮りました。
元気に活動している箇所をさがしてみてくださいね^^
→ いろいろ調べた結果、カビ(名前は不明)だということがわかりました。きれいなカビでびっくり!
NHK for School 「つながる命」01:27〜
6月15日
6月22日
6月25日
これは左下の葉っぱのアップ
左の個体は、いちばん最初に動きが確認できた子です。
右下にいる雪の結晶上の個体は、動きがほとんどありません。
ふやかしたオートミールをあげても無反応。
葉っぱの真ん中あたりに、わたしがオートミールを落とした跡が白く残って
いたのですが、今はそこは、上の葉っぱから下りて来た、左の個体が覆っています。
おいしく食べているようです。
右上の葉っぱの個体
この個体はいちばん早くオートミールを味見していました。
右下の葉っぱ
気づけば黙々と広がっていました。羽状でとてもきれいです。
これは左上の葉っぱの個体の一部
三股に分かれた糸状のものが、最初は宙に浮いていました。
その後、葉っぱの上へ落ち着き、モフモフの繊維のようなものを出しました。
6月22日、オートミールのかけらを近くにおきましたが、
25日、この糸状部分はかなり薄くなっています。
こっちの方面に侵出するのをやめたようです。
]]>こんばんは、なのめです。
Aの栽培容器のヤコウタケが2回めの発生&発光をしています。
数はすくないですが、うれしい!
1回めの発生が終了したのが6月1日。
その後も適宜、霧吹きで水をあげていました。
どちらの容器にも腐葉土に白い点々が出てきて、カビてるのかなあと心配でしたが
6月18日、Aの容器に無事、ヤコウタケの芽が確認できました。
6月22日
左がA。Bの容器の腐葉土のまわりにも、菌糸が回っています。
6月23日の朝
6月23日の朝、Aを横から見たところ
6月23日の夜
一気に柄が伸び、傘が開きました。
発光の勢い?も1回めより弱い感じですが、けなげに光っています。
Aの蓋がずれてるのは直しました。
草片文庫さんのブログ 針鼠の本棚 本日付の記事にて
ご著作とヤコウタケ(1回めの発生時)の記念撮影画像を使っていただきました。
光栄です!ありがとうございます。
茸小説、残部があるものはいただけるとのことなので、気になっていた方は
この機会に申し込まれてはいかがでしょうか。
]]>
こんにちは、なのめです。
ヤコウタケが発生しなくなってさびしいので(霧吹きなどのお世話は続行中)
山から変形菌と思われる白い生命体たちを連れ帰ってきました。
胞子から生まれたアメーバが、ほかのアメーバと細胞融合して変形体となり
最終的に全身を無数の子実体(キノコのような形状が多い)に変えて
先端から胞子を飛ばし、次世代を生む
…という生き方をする変形菌。
南方熊楠の功績でメジャー?になった粘菌の、最近の呼び名が「変形菌」です。
人の目につきやすいのは、こういう「変形体」の姿をしているとき。
これモジホコリだろうか。変形菌の中では、飼いやすいと評判ですが
周囲に黄色い変形体はこのひとつだけでした。
連れ帰って万一のことがあったら申し訳ないので
そこらじゅうの落葉についている白い個体たちだけ、かどわかしました。
(見つけたときは変形菌と思い込んでいましたが、別の生命体の可能性もあり)
ウエルカムきゅうりパーティーの図
変形菌の餌といえばオートミールですが
ネットできゅうりをあげている方がいらしたので真似してみました。
落葉の下には湿らせたキッチンペーパーを敷いています。
お口に合うだろうか
一晩経って…
ある個体がよその葉っぱに侵出している現場を発見
葉っぱ表面が濡れているのは全体的に霧吹きしたからです。
位置関係がわかるようにちょっと引いた図
雪の結晶のような形の個体がいる下の葉っぱに
上の葉っぱの個体がおりてきて、樹状にひろがり、様子をうかがっています。
(上の葉っぱの子は、侵出しているあたりからきゅうりに触れてるあたりまで
全体でひとつの個体です)
ウエルカムきゅうりパーティーの図と見比べると「ああ、変形体、動くんだなあ」と感動です。
性がとてもたくさんある変形菌(モジホコリには720ある、という説も)。
ちいさなちいさなアメーバ状態のとき、相性のいい相手に出会うと、合体して
ひとつの細胞(接合子)になるそうです。
変形体は、そんなアメーバが栄養をとって核分裂して大きくなった姿。
遺伝的に近ければ、変形体同士でもくっつくことがあるのだとか。
きゅうりのことは警戒しているのか、どの個体も侵出する様子はありませんでした。
オートミールか、ごはんつぶをあげながら、見守ってみます^^
参考:和歌山県立自然博物館 川上新一先生
『変形菌の世界 〜森の宝石〜』講座資料(NHK文化センター京都教室)
]]>
今回でいったん終了です。
スマホ閲覧のほうが画像の解析度が高く、実際の光の色に近いものが表示されるようです。
28日、日曜の夜中に撮れた画像を追加しますね。
でんぐり返りしている傘もあってかわいい
5月29日(月)10:30
室温:24.1℃
天気:雨
朝6時のB
雨戸を閉め電気をつけた状態の部屋でも光が見える
この日一日でAもすくすく成長。
同日の夜には傘が開き、A,Bともに発光マックスでした。
真っ暗闇の部屋でこの明るさ。容器の壁にうつりこむ様もいとおかし
ちょっとだけ蓋を外して上から撮影
あまり明るいので本が読めるかどうか試します
中の細かい字はだめでしたがタイトルの一部は読めました
光源はヤコウタケのみ。文字の大きさは24ポイントくらい。
本にはビニールカバーがかかってます。
(わたし自身の専門用語への理解はさておき)とても魅力的な本
『われら古細菌の末裔 微生物から見た生物の進化』(共立出版 2023)
二見一禎:著 コーディネーター:左子芳彦
(画像クリックでAmazonに飛びます)
5月30日(火)18:00
室温:25.1℃
天気:曇のち晴
草片文庫さんの茸小説本たちと記念撮影
Aの光が前日以上に強かったので、
Begginer’sDesign Note さんの「ポイントによる文字サイズ見本」をプリントアウト。
どのくらいの大きさから文字が読めるのか試してみました。
ざんねんながらスマホ撮影では肝心の文字サイズ見本部分が真っ暗になってしまったのですが
肉眼では…
13ポイント(pt)以降の文字を確認できました
注:上記画像は紙を撮影したものなので実際の文字のポイント数とは異なります
前日試したときより小さいポイントの文字がくっきり読めたのに、画像に映らないのは
なぜだろう…
前回はビニールカバーのテカりが光源になって、撮影によい条件だったのでしょうか。
おわかりの方ご教示くださいm(_ _)m
5月31日(水)時間記録忘れ
室温:22.0℃
天気:曇
Aはまだまだ元気。Bはさびしくなってきました
これも草片文庫さんの小説本の前。真っ暗な部屋だと背表紙の字は映りません。
6月1日(木)10:20
室温:24.1℃
天気:晴
A,Bとも、容器内部に白い胞子がたくさんついてます
Bは光らなくなりました。
B 割りばしで、しおれたヤコウタケたちを取り除きました
お名残惜しいので、乾かしたコーヒーかすの上で供養しています。
2回めの発生をめざし、Bの容器に霧吹きして保湿しました。
ヤコウタケ栽培、初回の観察記はこれで終了とします。
読んでくださりありがとうございました!
今年の通販のラストチャンスは来週、6月7日(水)のようです→ 岩出菌学研究所
(販売開始の時間になるとふいに商品選択用の画像があらわれるところ、キノコらしくて好き!)
]]>
目玉模様の幼菌が出てきてからは、本当にあっという間でした。
5月26日(金)21:00
室温:23.0℃
天気:晴
・幼菌すくすく
5月27日(土)11:50
室温:24.4℃
天気:晴
A ぷるっとした幼菌たち
B 左手前の幼菌の塊 見るごとに大きくなっていく…
5月28日(日)8:20
室温:24.3℃
天気:晴
Bの幼菌の塊は一日で柄が伸びてキノコの姿になりました
しかもすでに発光の兆しが…(16:52 窓のカーテンを引いてスマホ撮影)
20:04 雨戸を閉めたあと、部屋の電気を消してスマホ撮影
より暗い場所へ移動してみる
撮影に失敗した一枚ですが、かえって幻想的かも
傘の周囲の条線まで見えます。予想以上に強い光で、本当にうつくしい
柄が伸びて光るすがたになるまでの爆速ぶりに、静かにたくわえられていたエネルギーを感じます。
光るキノコはどういうつもりで光っているのか、まだ解明されていないあたりもすてきですよね。
続きます。
]]>
ヤコウタケ栽培キットの観察記録。
1日1回、軽く霧吹きしてます。
栽培開始から15日、目玉模様の幼菌が出てきました。かわいい!
5月21日(日)15:30
室温:24.1℃
天気:晴
5月22日(月)13:50
室温:23.6℃
天気:晴のち曇
5月23日(火)9:50
室温:22.0℃
天気:雨
・菌糸がつぶつぶした芽になってきています
5月24日(水)9:30
室温:22.5℃
天気:晴
5月25日(木)17:00【栽培開始15日め】
室温:23.4℃
天気:晴
・A、Bともに目玉模様の幼菌ができました
光が少ないと目玉模様でなく白い幼菌になるそうです。問題はないとのこと。
白いつぶつぶの芽は腐葉土の周辺中心にまんべんなく出ているのですが、
目玉模様の幼菌は容器の手前側に偏って発生していました。
奥側に光が足りていないのかもしれないので、たまに容器の向きを変えることにします。
続きます。
]]>
こんにちは、なのめです。
関東地方、今日は午後から雷雨らしいです。
白蝶草(ガウラ)
矮小種を植えたはずですが数年を経て先祖返り。背が高くなりました。
こちらも毎年おなじみ、原種系クレマチスの深山(みやま)
ヤマボウシに誘引してみました。のびのび伸びています。
思慮深く語りかけてくれる友人のような花です
ニホンムラサキ
底面給水の深いプランターに植えたものは枯れてしまいましたが
採取した種を差し上げた方から、芽がみっつ出た、とうれしいご報告が。
こちらは、その方からいただいたウラベニシュウカイドウ。
なかなか種から芽が出ず、持ってきていただいた苗もいちど枯れたり…
お騒がせしつつ、やっとここまで大きくなりました
ニホンムラサキの種は、5月いっぱいはまけるようです。
高校時代の友人が自然に親しむひとだったのを思い出し、突然送りつけてみたところ
さっそくまいてくれました。
栄養満点の土を使ってくれてありがとう^^芽が出ますように!
わたしも先週、今年の苗をつくるために播種しましたよ
こちらは以前、静岡の 西川農園 さんに行った記念に買ったジャボチカバ。
冬は室内に入れたのですが、1枚、2枚…と葉が落ちて、春になる前
最後の一葉が落ち、最終的に丸坊主に。
常緑樹なのに…;;
でも春になり、外の光に当て、水をあげていたら復活しました。
植物の底力には、いつも驚かされます。
]]>
室内の湿度については毎回同じなので省略します。
想像以上に乾いた生活を送ってきていたことがわかりました。
栽培容器の中の湿気は保つようにしたいと思います。
5月16日(火)12:00
室温:23.7℃
天気:晴
・A、Bともに腐葉土ツヤなし→スポイト給水
5月17日(水)8:40
室温:22.9℃
天気:晴
・A、Bともに白い菌糸→霧吹き
・2階室温が30℃超→観察場所を階下に移動
5月18日(木)18:20
室温:25.1℃
天気:晴
・静置
5月19日(金)8:00
室温:26.0℃
天気:曇のち雨
・A、Bとも白い菌糸ポコポコしてきた→霧吹き
5月20日(土)20:10
室温:23.8℃
天気:曇
・静置
栽培説明書に、
栽培の記録を写真とともに教えていただければうれしいです、とあったので
岩出菌学研究所さんにブログで栽培記録UPしていることをお伝えしました。
今年の5月は昨年、一昨年にくらべ気温が高く、ヤコウタケの成長にはよい環境とのこと。
きのこにはつかず離れずのお世話がいいそうです。
べたべたせずに育てようと思います。
続きます。
]]>
こんばんは、なのめです。
昼間、近所の森の小道を歩いていたら、足元の草の葉陰に白いモフモフしたものが。
カイガラムシっぽいな?と思い見つめていたら、けっこうな速さで移動しています。
(YouTubeショート動画に飛びます)
体長は1?くらい。
ネットでいろいろ画像をみたところでは「ババシロアシマルハバチの幼虫」が
いちばん近いように思いますが…どうでしょうか。
(YouTubeショート動画に飛びます)
うちの茶色いモフモフも、けっこうな速さで動きます^^
見なれない生きものも、見なれた生きものも、みんな元気な五月です。
]]>おはようございます。なのめです。
憧れの発光きのこ「ヤコウタケ」の栽培キットを2個買いました。
販売元:株式会社シエン 岩出きのこオンラインショップ
技術提供:岩出菌学研究所
せっかくの機会なので、観察記録をつけていこうと思います!
当方は関東地方、多摩地域在住。
先週は自宅2階の日中室温が平均25℃でした。
子実体の形成には、日中室温25〜26℃に届くことが必要だそうです。
階下より2階のほうがあたたかいため、2階で栽培することにしました。
28℃を超え続けると弱くなる、とのことなので、室温には注意していきます。
以下、温度と湿度は室内のものです。(LO → 湿度20%以下)
5月11日(木)【観察初日】
23:50
温度:20.6℃
湿度:LO
天気:晴のち雨のち曇
昼間に届いた箱(栽培終了後、容器とあわせて貯金箱にできるそう)
箱の中身は
・栽培容器(プラスチック。底面6cm四方の正方形。深さ9cm)
・種菌の袋
・腐葉土の袋
・スポイト
キットの箱のほかに、両面印刷の栽培説明書も入っていました。
書き込みカレンダー方式で観察記録が記入できる面もあり、至れり尽くせり。
じぶんで用意するものは、
・霧吹き
・温度計
夜、説明書を読みつつ、種菌を2つともセット。
雑菌が混ざってはいけないので、作業前に石鹸で手を洗う、とあります。
わたしは気合が入るあまりにお風呂で身を清めたうえで手を洗い、
その手をペーパータオルで拭いて作業に臨みました。
種菌(無臭。ふかふかしている)を指を使って栽培容器に押しこみました。
3cmの高さにするまで、指先だけで押し固めます。
わたしは指が短いので2個めに取り掛かった時点で指がつりそうでした^^
固めた種菌の上に、腐葉土をオン。
植物の種を土にまく感覚と逆なのが、おもしろいです。
腐葉土は、じゅくっとしていて、こっちのほうがなんだか溶けたヒトヨタケみたいな匂いでした。
ハサミで袋を切り開いた方が取り出しやすいとのこと。
指でも開けられましたが、腐葉土がハネないよう注意。
水道の水で霧吹きして、蓋をしめました。これでセット完了。
容器についた水滴は拭いた方が観察しやすいとのこと
腐葉土に不用意に触ってしまいそうで、ぜんぶは拭いきれませんでした。
ちぎったペーパータオルを箸でつかんで使えばきれいに拭えるかも。
しかしこの夜はここで力尽きました。
5月12日(金)
12:18
温度:23.2℃
湿度:LO
天気:晴
・特に変わりなし。静置
5月13日(土)
17:24
温度:22.1℃
湿度:LO
天気:雨
・2つの容器どちらの腐葉土にもツヤがないように見えた。スポイトにて給水。
5月14日(日)
13:00
温度:22.4℃
湿度:LO
天気:曇ときどき雨
・変わりなし。静置
5月15日(月)【観察5日め】
8:33
温度:20.1℃
湿度:LO
天気:雨
・種菌の表面に白っぽい部分が見られる→菌糸がまわっている!
・容器の蓋にA、Bとラベリング。
・目視では、種菌表面の白っぽい部分は、Aのほうが多いように見えた。
・A、Bともに軽く霧吹き。
A(霧吹き前)
黒いのが腐葉土。その下が種菌。種菌表面のうっすら白い部分が菌糸
B(霧吹き前)
Aより菌糸が確認しづらい。
栽培初日、BはAより容器についた水滴が多かった→Aより容器内湿度が高い→菌糸が見えにくいのかもしれない
空調つけてない室内の湿度が、雨の日でもずっとLOなのは変ですね^^; 温度は、体感ですが妥当な表示かと。
続きます→ 観察記?
]]>こんばんは、なのめです。
先月末、国分寺にある
ねことお休みどころ しらたま に行きました。
現在、日曜14時からの営業。
そのほかの曜日で営業する日は Twitter でお知らせされるとのことです。
予約も Twitter のDMから。
わたしは Twitter アカウントを持っていないので、14時に直接行ってみました。
入れてよかったです〜。
触れ合った猫さんたち(画像掲載許可いただいています)
↑この3匹はとても人慣れしている営業スタッフ的な猫さんたち
こんなに長いあいだ「ヘソ天」寝ている猫さんを見たのははじめてでした!
人慣れ訓練中の猫さんたちも
しばらく同じ空間にいて、慣れてくると、猫じゃらしで遊んでくれるようになりました^ ^
(夢中で遊びすぎて写真が撮れなかった)
カフェというより、その名の通り、猫たちと一緒にのんびりするための場所。
受付ではペットボトルのドリンクもすこし販売されていました。
実家の猫、繭ちゃんが食べなくなったフード(未開封&賞味期限内)を持参、受け取っていただけました。
繭ちゃんは残念なことに連休中に永眠しました。
最期は大好きな場所で大好きな人に看取られ、しあわせだったのではないかと思います。
里親さん募集中のしらたまの猫さんたちにも、はやく佳き出会いがありますよう。
]]>
こんにちは、なのめです。
ここ数日、夏のように暑い!
植物の伸びもはやく、虫もたくさん出てきました。
昨年の株から更新したニホンムラサキ
ずっと壁にはりついてた子が気がついたらスケルトンボディに…!脱皮してたのですね
近所の川にはアメンボ
そして家の外壁には、アシダカグモ♀の「ぽだちゃん」も!
画像を見た娘曰く
『ひとまわり大きな男、いや女になって…!』
恥ずかしがりやのぽだちゃん。
接写しようと近づくと、上の画像のように隠れてしまい、全身像は撮れませんでしたが
無事に冬越ししたのみならず
さらに成長した姿を見せてくれて、うれしいです!
でもヤモリの赤ちゃんやカナヘビの赤ちゃんはたべないでほしいな……(ムリかな……)
ちなみに画像に映りこんでいるだんごむしには無反応でした。
だんごむしも好きなので、ホッ。
]]>こんにちは、なのめです。
春、新年度、ということで、あらたな分野にチャレンジしてみようと
思う方も多いかもしれません。
この春から俳句を始める友人に、プレゼントするのがこの本です。
穴埋め問題とか学生時代に戻ったようでたのしいです^^
紗希先生の本といえば、今年2月に
『もう泣かない電気毛布は裏切らない』が文庫化されました
この4月からは、日本経済新聞の俳壇欄を担当されるとのこと。
はがきだけでなくメールでの応募も可だそうです!
詳細は こちら
また、俳誌『菜の花』4月号では村山恭子さんが
『俳句とともに生きる〜神野紗希の世界〜』を発表されました。
句集3冊から多彩な句を引きつつ、すがしく凛々しい、しかしそれだけではない
神野紗希の世界を丁寧に読み解いていらっしゃいます。
]]>
こんにちは、なのめです。
今年はじめてのことなのですが、ムクドリの声が朝夕よく聞こえます。
(ショート動画。音声が出ます)
うちの庭にはこの子が朝夕来ています。
遠くの個体が鳴くと、自分も鳴き出すところをみると、縄張り争いでしょうか。
最後のほう、通りすがりの人間の親子の声と口笛が入ってしまいました^^
大きなプランターをどけたら隠れていたガマガエル2匹
茶褐色のほうは何年も前からうちに住んでる子。
首?の上らへんに4つスクエアに並んだイボがチャームポイントです。
黒い子ははじめて見る顔。
プランターを元に戻したら、その後も2匹でそこに住んでおり、仲良しみたいなので
(画像クリックで Amazon に飛びます)
「がまくん」と「かえるくん」の友情本を思い出しました。
うちの子たちはなんとなく「がまちゃん」と「がまちゃん」ぽいのですが(←ただの印象)
自然界で2匹の生きものが一緒にいたら、高確率でつがいである気もします。
あとで調べたら、♂は持ち上げたら鳴く、♀は鳴かない、という点で見分けるのが確実のよう。
2度もプランターをどかして静かな暮らしを邪魔したら、屋移りしてしまうかもしれないので
いつか雨の日に、隠れ場所から出てきた折にでも、持ち上げさせていただこうと思います。
娘が
「ぽだちゃんほどじゃないけど、そこそこ大きいクモがいるよ」
と教えてくれました。
そのクモが玄関からリビングにやって来たところを身体測定。
確かに、そこそこ大きい
触肢が目立つので♂ですね。
脚のしましま具合や、けそけそっと走る気配がアシダカグモっぽいです。
こちらは夫が昨年末、玄関の大掃除中に見つけた、ぽだちゃん(アシダカグモ♀)の抜け殻
この抜け殻、現在はマイ本棚に飾らせてもらっています
ぽだちゃんが、もし今年も姿を見せてくれて
今回の子がアシダカグモの♂だったら、なにかドラマがあるかもしれません。
]]>おはようございます、なのめです。
春はキノコの目覚める季節。
菌友の草片文庫さんのお庭ではアミガサタケが出たそうです。
うちに出たのはこんなキノコ。
ナヨタケ科、ヒトヨタケ(一夜茸)の仲間の老菌と思われます
庭のコンポストの中に生えてました。
コンポストの中身は、うさぎのりっくんの●うんち●&食べ残しの牧草、古い園芸用土など。
溶けた傘が黒いインクのよう
NHK『ワイルドライフきのこの世界』にも出てきていましたが、傘が黒く溶けるキノコは
溶けて滴り落ちる傘ごと、胞子をじぶんの足元に落とすのだそうです。
キノコの多くは、微細な胞子を雨や風、虫の力を借りて高く遠く飛ばし、広範囲への拡散を狙うイメージでしたが
(番組では、上空まで飛んでいった胞子が雨粒の核になり雨を降らせる…という説も紹介されていた)
じぶんの発生した環境中心に、子孫繁栄をはかるタイプもいるんですね。
「ここ、暮らしやすかったから、お前たちもここで暮らすといいよ!」
という声が聞こえてきそうです。
溶けた傘にハエがとまったりしてたので、スッポンタケの仲間のように虫媒介も併用しているかもしれませんが。
英語での呼び名はcommon ink cap または inky cap 。
「一夜で消える」(傘が溶ける)生態由来のネーミングの情緒が好きですが
情報としてわかりやすい英語名もいい^ ^
中国名は墨汁鬼伞。英語と同じ特徴描写に、デモーニッシュな雰囲気が加味されています。
もやしの根のような白いのが若い菌の柄
コンポストに詰めたい牧草などが溜まっていたので、若い菌にはその下の菌糸と堆肥ごと、
鉢にお引越ししてもらいました。
外水道のそば、チーム浦島のコーナーへ
ササクレヒトヨタケ(コプリーヌ)というキノコがあります。
開いた傘が黒く溶けてゆく特徴はナヨタケ科のヒトヨタケたちと同じですが、ササクレだけはハラタケ科。
つまり、マッシュルームの仲間、ということになっています。
じっさい、傘が開く前は食用として使われています。
ササクレヒトヨタケは栽培キットがあるようです。今の時期だと Amazon では品切れの模様。
秋には販売再開されそうです。挑戦しようかな…?
(画像クリックで Amazon に飛びます)
]]>
こんばんは、なのめです。
うさぎのりっくん、春にはおやつに野草をたくさん食べますが、主食はオーツヘイ。
これのおかげで、りっくんの●うんち●は優等生
(画像クリックで Amazon に飛びます)
すこし時間が経ち、香りが飛ぶと召し上がらないので(電子レンジや日光で乾かし直してもだめ)
食べ残しは毎回けっこうな量になります。
もったいないので、食べ残したオーツヘイは植物の根元に敷き藁がわりに敷いたり、
りっくんの●うんち●と一緒にコンポストで熟成させ、肥料にしたりして再利用。
オーツヘイの茎
のしイカのごとく、ぺったんこな形のわけは
海外から輸出される際、嵩を減らして輸送コストを下げるためのようです。
ちなみにウーリーのオーツヘイはオーストラリア産とのこと。
たまに混じっているオーツヘイの種
手前ふたつは殻をのぞいたもの。
プレスに負けず生きていた種もあり
敷き藁に使ったプランターの土から発芽しました
期せずして「生牧草」を手に入れた
オーツヘイはエンバク(燕麦)ともいいます。
茎は飼料。実はプレス加工すれば最近はやりのオートミールに。
(地中のセンチュウ抑制効果があるという緑肥植物「ヘイオーツ」はエンバクの野生種で
「オーツヘイ」とはまた別の品種のようです)
オーツヘイの葉は、猫の毛玉吐き用「猫草」としても活躍。
生の葉をかじってみると、草っぽい青臭さはあるものの、甘みを強く感じます。
猫には甘みを感じる遺伝子がない、という話がありますが、人間などが「甘み」と思うものを
「食べやすさ」として受け取る、ということはあるんじゃないでしょうか。
うさぎさんはといえば、甘いもの大好き。うちのりっくんも、ばりばりの甘党。
はじめての生牧草は大歓迎され、一瞬でなくなりました。
以来、オーツヘイの袋から、ぺたんこになっていない種をより出しては
庭のプランターの空いたところにぶすぶす挿す…という、ゆるーい生牧草生産体制に。
こんな適当なやりかたでも、けっこう発芽するからたくましいです。
摘むときは一株あたり一枚、長く伸びた葉だけをちびちび収穫。
糖質が多いものはいちどにたくさんあげないほうがいいから、これでいいのだ…と思っています。
長いのを摘むと、すぐ次の葉が伸びてくるのがありがたいです。
りっくんのおやつに、選択肢が増えました。
]]>
こんばんは、なのめです。
近所の公園へ夜桜を観に行きました
ライトアップの時間は終わっていましたが、街灯の灯りだけでもすてきでした。
『桜の樹の下には』梶井基次郎
『桜の森の満開の下』坂口安吾
桜を見て思い出すさまざまなことの中に、このふたつの短編小説も入っています。
毎年この季節に読みたくなります。(リンクから青空文庫に飛びます)
留守番だったりっくん、桜でおめかし
]]>
母、西沢杏子が寄贈した資料を展示していただいているので、一緒に観に行きました。
文庫本二冊と葉書。
高校生のとき室生犀星へ出したファンレターへのお返事としていただいたそうです。
母のHP『虫の落とし文』に画像が載っています。
会期は明日25日(土)まで(ぎりぎりのお知らせですみません><)
展示品の追悼文を読んで、山川方夫という作家に興味を持ちました。
作品未読なので読んでみます。
井の頭線の駒場東大前西口から右手に出て、東大教養学部脇の緩やかな坂をのぼり
小学校を右に見て進みます。徒歩7,8分。駒場公園の東門から入ります。
館内一階の、文豪や文芸をコンセプトにしたメニューのあるこじんまりしたカフェも人気でした。
すこし並んで、みんなでランチをいただきました。
寺山修司にあやかったコーヒー『寺山』がおいしかったです。
すぐそばにある旧前田家本邸和館も見てきました。
りっぱな欄間と、お城にあるような釘隠しが印象的。
茶道・華道・俳句などの集いに借りることもできるそうです。
次に行く機会があれば、洋館のほうにも行ってみたいなと思いました。
]]>
先日、お友達のCさんと多摩の桜ヶ丘公園をお散歩してきました。
Cさんのおすすめスポット「ゆうひの丘」
市街地に隠れて見えませんが、多摩川が景色に並行して流れています
夜景もすてきらしいです。
この日は暑いほど暖かく、地面からゆらゆら陽炎が立ち昇っていました。
コゴメイヌノフグリ
青いオオイヌノフグリに入り混じって咲いていました。小石川植物園から広まった植物のようです。
桜には早い時期、マンサクの黄色があざやか
紅白の梅を眺めつつ
地名に惹かれるまま丘を下り、「大谷戸公園」まで足を伸ばしました。
大谷戸の池
「谷戸」は丘陵が水に浸食されてできた谷間。
多摩川による浸食もあったのかな?
しょうぶ池
花のころなら黄色いキショウブが見られるようです
渇水気味の池の底に沈殿しているのは、ヘドロ?
ふしぎがりつつ「火垂の沢」へ行ってみたら…
もうなんというかヘドロというより粘菌のようなルックスです
調べたところ、鉄バクテリアの活動による沈殿物でした。
土壌や水の中にいる最近で、水に溶けている鉄分の形を変えることでエネルギーを取り出しているとのこと。
こちらの説明がわかりやすかったです。
京都市青少年科学センター | Kyoto Municipal Science Center For Youth (city.kyoto.jp)
ちょっとギョッとする色の沈殿物は、この谷戸の水が鉄分の多い土地を通ってきたという証なんですね。
火垂の沢も、野生のホタルが観察できる場所らしいので、動植物への害はないようです。
(鉄分はむしろ農業利用できるらしい)
そういえば、丘の上にはそこからのぞめる山の名前を記した看板があったのですが、有間山(タタラの頭)という表記がありました。タタラといえば製鉄に使うふいご。なんだか鉄にゆかりの深い土地のようですね。
別のお友達に借りた『宗像教授異考録』シリーズを思い出したり^^
(画像クリックでAmazonに飛びます)
想像以上にいろいろな発見のあるお散歩で、とてもたのしかったです。
Cさんには車まで出していただき、感謝です!
]]>こんばんは、なのめです。
猫俳句大賞佳作の副賞で、QUOカード1,000円分をいただくことに。
猫のために使えたらいいな、と思っていたところ、通りかかった駅ビル催事場でこんなポップを見つけました。
おお、ちょうど1,000円のお買い物で…!
「自走型保護猫カフェ」ネコリパブリックさんの ポップストア でした
国分寺マルイ1階催事で3月7日(火)まで
(画像撮影&掲載にあたり店員さんの許可いただいています)
さっそく、今日の家族のおやつとして
マドレーヌふたつとタルトひとつのセット、税込1,080円を購入。
時間がなくてゆっくり見られなかったのですが、猫モチーフのかわいい鞄や靴下、雑貨もかなり気になりました!
肉球マークがたのしいマドレーヌとタルトは、食べ応えのあるものでしたよ。
「お買い物で猫助け」するいい機会になりました。
猫俳句大賞さん、改めてありかとうございました^ ^
]]>
こんにちは、なのめです。猫の日ですね。
村山由佳さん選の佳作に入れていただきました。ありがとうございます!
審査員は俳人の堀本宏樹先生、小説家の村山由佳さんのおふたり
すべての作品、句評が猫まみれでしあわせになります。
勉強になることはもちろん
対談するおふたりが終始、猫好きが猫について語るとき特有のにじみ出すようなにこにこ顔で
村山さんの猫さんたちも三匹画面に乱入してきたりして
とてもたのしく視聴させていただきました。
拙句については前編の25:56〜30:34のところで触れていただいています。
「詠み」広げてくださり、よろこんでいます、ありがとうございました!
猫俳句大賞関連本と動画の中で紹介されていた書籍
(画像クリックでAmazonに飛びます)
『猫は髭から眠るもの』(幻冬舎)
堀本祐樹:編著 丹下京子:イラスト
『猫がいなけりゃ息もできない』(集英社文庫)
村山由佳:著
『ある愛の寓話』(文藝春秋)
村山由佳:著
]]>
こんにちは、なのめです。
句会や通信句会でたびたびご一緒する村山恭子さん。
現代俳句協会青年部勉強会でまとめの文章を書いてらっしゃいますので
ご紹介いたします。
第176回勉強会「宇佐美魚目を知る〜虚実のあわいへの扉〜」 村山 恭子
宇佐美魚目さんは愛知県鳴海の俳人とのこと。
まとめの文章で引かれている中ではわたしは
でで虫の自在な肉も花あかり
の句が好きだなあと思いました。
次回の勉強会はこちらだそうです。
非会員参加、アーカイブ視聴もOKの由。
学問の神さま・菅原道真の愛したという梅も、あちこちで花の頃を迎えています。
学ぶにいい季節の訪れですね^^
]]>
こんにちは。はっ…と気がついたら2月でした…。なのめです。
WEB新小説 の『猫の俳句のコンテスト』(選考:神野紗希先生)
下記の句で秀句に入れていただきました。ありがとうございます!
猫よ聖樹見つめよ星の降りるまで
実家が猫好きなので、生まれたときから結婚して家を出るまで、猫がいるのが
あたりまえの生活でした。
今は実家の猫や友だちの家の猫、外で会う猫たちを、陰ながらお慕い申し上げる
スタンスでやっていますが^^
大賞の方の作品を拝読したらむしょうに猫の喉のグルグルを掌に感じたくなって
きました…。
秀句の中にはお見掛けしたことのあるお名前がちらほら。皆さまの詠まれた猫たちの
姿かたち、その猫生を思いながら、頭の中の猫にまみれ、俳句にまみれるひとときを
過ごさせていただきました。
猫好き友2人と散歩中に出会った猫さん
かわいい!かわいい!と盛り上がる人間たちに目線をくれたメンチを切ったところ。
寒い時期と受験は重なりますね。
高一になった娘は先日英検を受けて、久しぶりの試験は緊張するなぁと^_^
というわけで、気持ちを落ち着ける系の食材が
オールスターのお味噌汁のご紹介
具は
・百合根(1枚ずつ剥がして洗う)
・金針菜(水洗いしておく)
・ナツメ(乾燥ナツメは戻して刻む)
の3種類。出汁は好みで。仕上げに牛乳をすこし。
白味噌が合うかなーと思います。
佐賀の親戚からいただくお味噌は色白&甘めで重宝しています。
ミルク仕立てはいたみやすいため寒い時期でもお召し上がりはお早めに。
金針菜やナツメはネットで手に入ります。
百合根だけでもじゅうぶん美味。
冬は何より睡眠大事!
受験の方もそうでない方も、しっかりぐっすり眠れますように。
メモ代わりに 金針菜とナツメを買っているネット通販サイト
(量や産地、価格はさまざまなのでネットやお店で見て納得のいくものをゲットされるといいかと)
台湾産
ウイグル産(強制労働農場ではない由)
福井県産
]]>こんにちは、なのめです。
昨年から予約をしていた科博の特別展『毒』。
(来場には日時指定予約が必要。当日空きがあれば入場できる場合もあるそうですが
絶対観たい場合は予約おすすめします)
行ってきました
館内は映像以外は撮影OKでした。
わー怖い
蛇毒についての展示も充実していました。
日本蛇族学術研究所さんの名前もあって、群馬のジャパンスネークセンターにうかがった
ときのことをなつかしく思い出しました。当時の記事は こちら
そうそう!
うちのホトトギスにもたくさんいますよ!花火みたいでかわいいです。
毒があったとしても、触らなければ問題なし。
左がイトグモ、右がカバキコマチグモ
在来種の毒グモはカバキコマチグモだけだと思っていたので、おどろきました。
カラカサタケは食用とされていますが、最近では毒性のあるオオシロカラカサタケが
同じ場所に生えたりするそうです。
気候が変わると植生も変わる… 気をつけないといけないですね
矢毒に四大(一説に五大)文化圏があるというのもおもしろかったです。
アイヌのアマッポ
トリカブト毒を塗った矢を発射装置にセットし獣道の横に仕掛ける。
獣が通過する際、弓矢の台につながっている仕掛け糸が獣の体に引っかかって
うまいこと外れると、発条が回って弦が引かれ、矢が発射される仕組み。
血清の展示を見ると写真を撮りたくなってしまう
展示に関わった研究員の方たちのQ&Aパネル
きのこについて語っていらした方のパネルを代表で^^
生物由来、植物由来、鉱物由来に、人間がつくりだした毒…
さまざまな種類の毒の解説、成分分析、毒としてまた薬としての利用の歴史…などなど
見ごたえもさることながら、読みごたえのある展示でした。
]]>
おはようございます。なのめです。
昨年末から年始にかけて仕事などがたてこみ、今ごろになってあたふたと、賀状の返信などさせていただいています。
そんな飼い主の傍らで
うさぎのりっくんは寝正月
くつろぎ過ぎでは…?
よく見たら、お宝がチラ見えしていました。お正月サービスショット!
ロウバイが今を盛りです
きのう今日は近所の実家にて正月料理にありついてきました。ありがたや。
夜からお仕事がんばります^^
]]>明けましておめでとうございます!
うさぎ(ネザーランドドワーフ)りっくん こと「りく」4歳
(初回UPした画像からすこし作りこんでUPし直しました^^)
旧年中は閲覧等ありがとうございました。
今年がみなさまにとって佳い一年となりますように。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
]]>
『星と森と絵本の家』で服部さんの展示を観たり
たくさんある絵本を読んだりしたあと、国立天文台三鷹へ。
同じ敷地内にありますが、絵本の家とは団体が違うので、国立天文台の正門で受付をしてから見学します。
見学者用のシールと見学ガイドがもらえます
シールは見学中は胸に貼って歩いてました。
見たかった第一赤道儀室!
こちらでは晴天の日、随時、太陽の黒点観察体験ができるのです。
国立天文台三鷹の見学については こちら
太陽黒点観察日程については こちら
20cm屈折望遠鏡
柱の中に吊るされたおもりが落ちる力を利用して動かしているそうです。
おもりを巻き上げるのも、
天窓を滑車で開閉するのも、手動!人力!!
写真撮りそびれましたがもう一か所、たぶん望遠鏡の角度調整も手動でした。
投射されているのは「8分前」の黒点とのこと
左のクリップ留めしてある紙には地球の大きさを示す丸が描いてあります。
ここで映っている黒点のひとつひとつとほぼ同じ大きさ。
太陽の遠さ、大きさ、地球の小ささが、目に見えて感じられます。
約11年周期で増減する黒点の数のグラフ化
太陽の磁場と関係しているそうですが、理由はなぜ11年かはわかっていないそうです。
冬の戸外で見学コースの見どころを案内してくださった係員さん、
第一赤道儀室で丁寧に説明してくださった係員さん、ありがとうございました!
ゴーチェ子午環室の外から撮影
武蔵野の自然とパラボラのコラボ
見学コースをひとめぐりして(歴史資料館が工事中だったのはざんねんでした)
神代植物公園 の大温室へ。
これはパラボラのような花に潜り込んで撮影
ドライバー氏(夫)は帰宅後
バナナを求めて近所のスーパーに走っていました。
こちらが真打ち、ショクダイオオコンニャク!
開花は19日。見に行ったのは24日だったので、だいぶしぼんでいます。
マスクをずらして熱心に鼻をフンフンしましたが、独特だという噂の臭いは残っていませんでした。
しぼんだ姿も、なかなか優雅でよいものでした。
昨年のショクダイオオコンニャク開花時の花 原寸大
芸術&科学&自然を横断したような一日でした。
服部さん、改めておめでとう&ありがとうございました!
『ほしをつくるしま』原画展は年内は明日まで、年始は5日からだそうです^^
星と森と絵本の家 火曜休館。12月26日現在、午前と午後に区切られてます。お出かけの際はHPご確認くださいね。
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こんばんは、なのめです。
服部奈々子さんの絵本公募受賞作原画展を観に
奈々子さんご本人と一緒に三鷹の「星と森と絵本の家」に行ってきました。
第9回三鷹市星と森と絵本の家回廊ギャラリー展示絵本作品公募 優秀作!
おめでとうございます🎉
アクセスは車かバスが便利です
建物の外観(現在の入り口は向かって右奥のほうに別にあります)
受付で渡される木のタグを掛けて入館
帰るときに外して回収ボックス(市内・市外の区分けあり)に入れます
回廊部分に原画がずらり
原画の下には絵本の言葉 英訳もついています
こちらも服部さんの作品
ひとつの版画にひとつのちいさなおはなしがついています。
版画の下の仕掛けを開くとおはなしが読める仕組み(作者による手作り)がたのしいです^^
来年1月14日〜29日 貝の小鳥 さんでの「版画とちいさなおはなし7」もたのしみです。
展示のある回廊の先
昔ながらの日本家屋の各部屋には…
こんな感じで絵本がたくさん!!
自由に読むことができます。とてものびやかな空間でした。
このあと同じ敷地内にある天文台で太陽の黒点見学などし、お昼を挟んで
神代植物公園に移動してショクダイオオコンニャクを見たのですが
そちらは次の記事でUPしますね。
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こんばんは、なのめです。
うちのうさぎ・りっくんがお世話になっている、うさぎの病院JOYJOY さん。
年内最後の爪切り&健診にうかがったところ、院内に、ふだんはいないうさぎさんたちが…。
多頭飼育崩壊の現場からレスキューされ、里親募集中の3羽
生後3か月とのこと
3羽とも女の子だそうです。どの子もむちゃくちゃ器量よし!
↓家をなくしたうさぎさんの数、なんと124羽だったそうで…。
里親募集に関心を持たれた方はどうぞ
保護うさぎの家悠兎さんのブログをご覧くださいね。
画像撮影・ブログ掲載にあたっては JOYJOY さんのご了解をいただいております。
ちなみに健診の結果、りっくん、体は健康でしたが、体重が過去最高の1170gでした…。
(飼い主とともに)シェイプアップにはげまなくてはならないようです!
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こんにちは、なのめです。
先月、立川の 昭和記念公園でサイクリング をしたときの画像です。
(2022年12月4日現在、園内停電のため利用休止中のようです。
詳細は上記リンクご確認ください)
イチョウの黄葉と噴水
すすきと青空 ちいさくちいさく昼の月
大きな樹が多くてほっとします
自転車しか走っていないのでのびのび
ときおり道に落ちてる銀杏にゴリゴリ乗り上げながら走ります
まるきり人気がないようですがそんなことはなく
自転車練習中の家族や二人乗り自転車の人たち、マウンテンバイクを
颯爽と乗りこなす人たちが行きかっています。
左のほうからはバーベキュー場のにぎわいが聞こえています。
銀杏の雌木
鈴なりになっているところはなかなかインパクトがありますね〜。
銀杏拾いする方もちらほら。
全長14キロのサイクリングコース、途中で景色を眺めたり、休憩も挟みつつ
ゆっくり回って2時間でした。
受付でレンタサイクルを借りましたが、マイ自転車で走ることもできるようです。
季節ごとに訪れてみたいコースでした^^
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こんばんは、なのめです。
先日、八ヶ岳アルパカ牧場 に行きました
売店、トイレ、うさぎ&モルモットの触れ合い小屋の他は、ほぼ野外!
小淵沢でもだいぶ山道を入ったところにあるので、足は車がないと厳しいです。
あっ、米津玄師さんだ
この子はオスのリーダーなんだそうです。
なんかわかるな〜
一角獣と見まごう立ち姿
近づくともふもふ
ヘアスタイルがみんなおしゃれ
この子は米津さん似のアルパカの娘さん。
白メッシュの入り方がパパそっくり^^
このくつろぎかた、どこかで見たような…
そうだ、うちのうさぎさんだ
牧場はどのスペースも広々
囲いの奥に見える四角い枠はトイレ。
用を足す子は枠の内側へおしりを向け、上手に放っていました。
アルパカダービー
午後のレースを観ました。
午前中に男の子たちが走ったので、午後は女の子のレースとのこと。
出走パカは四頭。
馬券ならぬパカ券は、予想が外れても、売店で同額の商品券として使えます。
魅惑のパカけつ
(しっぽのおさわりはNG)
冬の冷たい空気の中、アルパカの毛並み、堪能させていただきました^_^
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こんばんは、なのめです。
そういえば今夜は皆既月食なのでした。
8時4分に2階ベランダから撮影
『赤と黒』スタンダールな夜
9時過ぎに再度見に行ったら、もういつもの白い月明かりでした。
いっぽうこちら、うちのリビングの白い壁。
壁を舞う陶の鳥たち(古森秀夫さんの作品)
…のうちの一羽に、違和感を感じて見てみると…。
だれか潜んでいます
ブドウトリバというガでした
陶の鳥とあんまり形がそっくりなので、
仲間だと思ってくっついているように見えますね。
漢字で書くと「葡萄鳥羽」。なるほど。
ノブドウやヤブカラシにつくガのようです。
先日、裏庭のヤブカラシを引っこ抜いて、勢いでそのまま家に入ったことがあったので
そのとき一緒に付いてきていたのでしょう。
撮影したあと、外へ逃しました。
トゲトゲしい見かけでしたが、てのひらの中に入れても痛くはなかったです。
まるい地球と月、十字の形の鳥と虫とが、ひととき重なった夜でした。
]]>こんばんは、なのめです。
先日、小金井市に住む友人Nさんの案内で、長めのお散歩をしました。
小金井の坂とはけの道を足で感じつつ、日ごろの運動不足と腰痛の解消をしようというこころみ。
ルートはこちらご参照ください
↓ ↓ ↓
【国分寺崖線・坂とはけの道めぐり】こがねいてくてく歴史散策!小金井まち歩きマップ➆ | 知ってる?! こがねい (shitteru-koganei.net)
名前の由来が書いてあります
切り立った崖の間の坂道で、鞍(馬)でも骨を折るほど登りづらかったからだとか
断崖丘そのものを「くらぼね」と呼んだのだとか…
山形県の御釜にいったとき見た「馬の背」の稜線を思い出しました。
地形をあらわす言葉として馬具や馬が使われるのは、交通・運搬手段として
馬がどれだけ重要、かつ身近だったか、ということかなと。
この書きぶりだと構内には入れないっぽい?
Nさんによると正門まで回るとかなり大回りになるとのこと。それで入れなかったら
かなしいので、新次郎池は柵の間からのぞきました。
社会科見学らしく、先生に引率された子どもたちがたくさんいました。
Nさんの後輩かもしれません^^
小学校の脇から貫井神社へ
説明書きもなく建っていた石碑には、修験系のお山の名前がずらり
修験といえば仏教ですが、ここは神社。
神仏混合の名残かもね、などと話しながら歩いていたら
修験といえばこの仏、お不動さま
構えはちいさいながら、賽銭箱の上には鰐口も。
境内の池
紅葉がきれいでした
湧水地点
神社を出て、蒼浪泉園(入場料:大人100円)へ向かいました。
蒼浪泉園 園内
水琴窟もありました
動画だと、カランコロンと、鬼太郎の下駄かな?みたいな音になっていますが、実際はもっときれいな響きでした。
車通りから見たところ
河岸段丘がつくった段差に、人がつくった坂道が無数にあるのがよくわかりました。
いくつかの坂を上り下りして楽しんだあと、六地蔵へ。
石柱の三つの面に二体ずつ彫られたお地蔵さま
隣にあるコーヒーショップで水栓カギ(500円)を購入すると
井戸水「黄金の水」が汲める
(取水時間は午前8時〜午後8時。ひとり連続して2リットルボトル×10本以上の取水は不可)
…ということで、カギをゲット。六地蔵の左手に井戸水を引いた水道があるので、
こうなっているところに
このようにつけて
持参の水筒につめた水を、お土産に持ち帰りました。
お水大好きな娘がおいしいと飲んでいましたよ^^
ゴールは武蔵小金井駅。
暑いくらいの陽射しの中、1時間半ほどのちょうどいいお散歩でした。
Nさん、ありがとうございました!
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こんばんは、なのめです。
ハロウィンなので、クモの画像をサービスしますね。
(苦手な方はご注意ください)
↓ ↓ ↓
うちの窓枠ぎりぎりに巣をかけているジョロウグモ
ふだんブラインドを下ろしている窓ですが、雨戸を開け閉めするたび目の前にいらっしゃるので
アシダカグモのぽだちゃん同様、うちの店子という認識です。
今夜は上弦の月といい感じにコラボしていました。
月を捕まえているかのようなポーズも見せてくれました。心にくい
これは子どもとつくった甘ーいパンプキンパイ
楽しいイベントは楽しいままに終わりますように
ハッピーハロウィン🎃
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日が落ちるのが早くなり、家の灯がひときわ恋しい季節。
『ガス灯展』を観るために、東京都小平市の ガスミュージアム に行ってきました。
『ガス事業150年記念企画第3回 ガス灯展』
2022年10月1日〜12月25日
会場:ガスミュージアム
入場無料
青空をバックに揺らめくガス灯の火
ガス灯館
くらし館
どちらの展示も一階のみ撮影可能でした。
鹿鳴館で使われていた灯や、収集家の方のコレクションはデザインが美しく、目の保養に。
ホームズとワトソンも見上げた?^^
19世紀ロンドンのガス灯の展示も。
日本に普及した当初のガス灯。裸火だったんですね
点消方(てんしょうかた。西洋でいう点灯夫)のお仕事用具一式
今回のお目当ては、ガス灯の点灯実演と点灯体験。
体験は土日祝のみ、時間も決まっています。
詳しくは ガスミュージアム HPご参照ください。
スマホ撮影ではまるく映ってしまいましたが、ガス灯の裸火は二股に分かれています。
魚の尾鰭のようなので、魚尾灯(ぎょびとう)とも呼ばれたそう。
おさかなペープサートでわかりやすく説明していただきました。
お花の形のは「花ガス」 装飾兼用の広告灯だったそうです
竹のフィラメントを使った初期の電球ができると
それに対抗する形でマントルをつかったガス灯ができ、
さらにそれに対抗して、フィランメントを金属にしたタングステン灯ができ…
それぞれの灯に点灯していきながらのご説明で
ガスと電気がライバルとして切磋琢磨してきた歴史が
灯の素材や明るさにあらわれているのを感じました。
点灯体験は、小学生以上の子ども→おとなの順でできます。
おとなも参加OKなのは、とてもうれしい!
ホヤを外した状態のガス灯のマントル(繊維に化学薬品をしみこませ、火口にかぶせるもの)に
和ろうそくで着火する、という体験でした。
和ろうそくの火があっという間にマントルに移ります
係の方がガス栓を閉じると、灯はぱっと消えます。
使用条件によるもののマントルは数カ月使えるそうで、形は保っていても実質「灰」なので
じかに触ると崩れてしまうのだとか。
現在ではアウトドアのランタンで使われているそうです。
紙のこよりの芯に櫨(ハゼ)を塗り重ねた和ろうそくも、炎が大きくて雰囲気がありますねー。
くらし館のほうでは、日本人の暮らしの中のさまざまなガス器具やその変遷が見られました。
蟹🦀ストーブ
熱せられたフィラメントが赤い甲羅に見える趣向だとか
トースト苦手なわたしにも美味しそうに見えます
金属を使わず陶器でつくったガスレンジも展示されていました。
戦時下、金属を使えなかったためにつくられたもので、割れやすく不便なものだったそうです。
肝心な画像を撮りそびれてしまった。
ガスミュージアムの運営は東京ガス。
初代社長が渋沢栄一ということで、展示会場一階には渋沢翁の等身大パネルがあったりしました。
画像にあるようなホヤのデザインに惹かれていましたが、初期ガス灯の裸火の揺らめきには
見た目の美しさ以上に、なにか、心を捉えるものがありました。
12月25日、クリスマスまでの展示です。
(久しぶりに『アンパンマンとがいとうさん』を観たくなってしまいました。
「がいとう(街灯)さん」というキャラが出てくるこの話が、アンパンマンのシリーズの中でいちばん好き^^)
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こんにちは、なのめです。
時まさに月の秋、キノコの秋となりました。
十三夜の月
月の姿を映したような
テングタケ
こちらは月の光を映したような
キララタケ…と思ったのですが
後日調べてみて、コツブヒメヒガサヒトヨタケもしくは
ヒメヒガサヒトヨタケではないかと思いました。
このふたつは胞子を見ないと区別がむずかしいようです。
そのため記事タイトル変更しました(2022.10.22)。
家の近くの遊歩道には
立派なキツブナラタケが群生してました
埋もれ木があるのかな?
幼菌も堂々たる佇まい
次の句会のお題は茸…
好きすぎてむずかしいお題のひとつです^^;
(きのうは書き終えていない状態の文章でUPしていました。失礼いたしました)
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※クモの画像があります。苦手な方はご注意ください※
こんばんは、なのめです。
しばらく姿を見せなかったアシダカグモのぽだちゃんですが、
先日、生存確認できました。
見つけてくれたのは生協の配達のお兄さん。
配達に来てくださったので玄関を開けたら
「今、とても日本にいるとは思えないサイズのクモがいました!」
…と。
指さす先には、ひとまわり大きく成長したぽだちゃん。
相変わらず、おみ足が長い…
「うちのアシダカグモです。ゴキブリとか獲ってくれるんですよ」
と紹介すると
「そんなフレンドリーなものなんですか!」
と笑っておられました。
それにしてもたくましく育ったことです。
足を広げたところ(横の長さ)は6センチくらいあるかも。
家の中より外のほうが餌もたくさんあり、のびのびできたのでしょうか。
久しぶりに会った甥っ子が170センチ越えしていたとき以来のおどろきでした。
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こんばんは、なのめです。
カクヨムに短編『結び 新たに』を投稿しました。
新型コロナウイルス流行、気候変動…不安の時代に前を向く若いカップル。
その背景にはいつも武蔵野の自然があった…。
「第3回角川武蔵野文学賞」応募作品です。
二年前に書いた作品に加筆修正。当時、河川地理学ご専門のT.Aさんからいろいろ助言をいただきました。
T.Aさん、改めてありがとうございました!
(リンクに不首尾があり、カクヨムのページに飛べなかったとご指摘いただきました。修正しました。
大変失礼いたしました。ご指摘くださった方に感謝です! 2022.9.24)
エブリスタにも投稿始めました。
カクヨムにも上げたリドルシリーズと、短編『珍蝶』。
『珍蝶』はある日股間の一物が芋虫になってしまった「ぼく」のお話。
「女による女のためのR18文学賞」最終候補に残った短編です。
性を扱った描写は少な目&控えめですが、いちおう「過激表現」扱い。
カクヨムは☆(星)や♡(ハート)、
エブリスタは本棚マークや♡(ハート)で応援、評価がつく仕様です。
よろしくお願いいたします^^
]]>おはようございます、なのめです。
ニホンムラサキの種が熟す時期を迎えました。
ところどころにローズマリーの枯枝を立てて支柱にしていますが
基本、広がり放題にしています
株元からは、あたらしい株もヒョッコリ^^
種は真っ白くなったら完熟
なんとなく、はっとさせられる白さなので
伊勢物語の
白玉か何ぞと人の問ひしとき露と答へて消えなましものを
の歌がしきりに浮かびます。
風情は業平の歌を思わせますが
触れればこの種、むちゃくちゃ硬く、露どころではない…!
琺瑯(ほうろう)質で
ジュズダマの硬さをご存じの方にはおなじみの
ツルツルッ、カチコチッ、とした触り心地です。
(伝わるだろうか)
種の採取中は、茎に生えている細かい毛がチクチク刺さり
わたしの皮膚が草や虫にかぶれやすいせいもあって
(そのくせ軍手や手袋を使いたがらない)
あとでちょっと痒かったりします。
消えなましものを
(<あのとき>消えてしまえばよかったのに)
と思いながら
消えることなく生き続けて歌や詩を残す人間の
業の深さ、したたかさ
そのためにかえって消えないものになった
悲しみと美に
通じるものを宿す
ニホンムラサキの種です。
里山に植えた株からも
種が散っているころなので
来春芽吹きがあるかどうか楽しみです。
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