夏に育つもの
- 2018.07.27 Friday
- 15:34
夏の野菜をこじんまりとつくっています。
台風が来そうなので小さい鉢は陰に避難。
ミニトマトは最近流行りの脇芽を摘まないソバージュ栽培用品種。
花オクラ、オカノリ、タデアイは、昨年採取した種から育てました。
花オクラ
姉との思い出が詰まったエディブルフラワー。
昨年はあまり種が取れなかったので、今年はたくさん取れるといいな。
画像ではわかりにくいけれど、つぼみもついてきています。
オカノリ
ほぼ年中種まき可能な強健野菜。
間引き菜を3回ほど採取、20センチほど育ったところで摘芯がてらに葉を採取してあります。
いずれも汁の実にお役立ち。
タデアイ
徳島県の高校から送ってもらった種を継いでいます。
生葉を潰して絹のハンカチを染めたり、手作り青汁に入れたり。
葉の枯れた部分が黒ずんだ藍色になるので、他のタデと見分けがつきます(画像右上参照)。
上の画像には写っていない庭の左側、こぼれ種から育ったアシタバには、今年2回目のお客様。
キアゲハの幼虫ズ
離れたところにもう一匹
三匹だけかと思いきや、まだ鳥の糞っぽい見た目の幼虫も、後でわらわら見つかりました。
近くに植えていたセリの葉っぱは、一足先につんつるてん。
アシタバの葉っぱも足りるか心配です(^_^;)
<追記>
花オクラとタデアイは芽出しを失敗したくなかったので、ずぼらなわたしにしては珍しく、育苗ポットを導入。
下に敷く専用トレーもあるようですが、使わなくなった水切りカゴの水受けトレーで代用^^
種をまいたポットをトレーの中で1センチくらいの腰水状態にし、水が切れたら補給。
土は普通の園芸用の土を使いました。
土に戻る素材のため、芽が出たポットだけ千切り取り、そのままプランタに植え付けられるのも便利。
水を吸ってへにょへにょになるけれど、それなりの強度のある素材なので千切るときも扱いやすかったです。
オカノリは強健なのがわかっていたのでプランタに直まきでした^^
タデアイも強いけど、直まきした去年はかなりダンゴムシに食べられちゃったので、今年は大事に芽出し。
画像を撮りそびれたのが無念ですが、種から大事に育てたい植物があるとき、ジフィーポットおすすめです。