2020.04.08 Wednesday

うきよになにか

 

朝日新聞に水曜掲載されている『ピーター・マクミランの詩歌翻遊』は日本の古典詩歌とその英訳、

著者によるエッセイと、三点盛のぜいたくな内容でおもしろく、とても勉強になります。

4月8日の今回は『伊勢物語』の

 

散ればこそいとど桜はめでたけれ

うきよになにか久しかるべき

 

が紹介されていました。

コロナ禍のためか「なにか久しかるべき what lasts for long? 」(英訳は記事より)のくだりが

ことさら心に沁みました。

 

 

天気のいい日は運動のために近所の自然公園を散歩しています。

 

人間がすこしおとなしくなったためか、元気モリモリな感じの木たち

 

毎年きれいな八重のシダレザクラ

 

フワフワな花とシュッとした枝のコラボが好き

 

なのめ(斜め)撮り

 

毎年湧いてるコンクリ池のおたまたち

 

クレオパトラのような目と丸耳が印象的な猫さん

 

コンビニをのぞいたら、棚は充実していて、お米も置いてあったりして、ほっとしました^^

 

 

 

 

 

2020.03.29 Sunday

雪うさぎ

 

今日の関東地方は季節外れの大雪。

昼過ぎに雨に変わったので、ぜんぶ溶けてしまう前に雪うさぎをつくりました。

 

ちょっといびつなのはご愛嬌

 

耳は庭のジンチョウゲの葉っぱ。目は、娘のアイデアで「赤玉はら薬」という

おなか痛用の赤い丸薬を使いました^^

 

かまくらはつくる暇がなかったので

 

かまくらっぽい猫用ハウスで

引き続き不要不急の外出を避けるうさぎをご覧ください。

 

換毛期がはじまって微妙に歌舞伎フェイス

 

 

2020.03.27 Friday

カルガモご夫婦×2 とダイサギ

 

初めての外出自粛の要請が出た東京。

 

このへんって東京なのかな?

…とたまに疑問に思わなくはない地域に住むわたしにも巣ごもり消費行動欲求は湧きおこり

細腕^^で運べる程度の買い足しをして、もわもわと不穏な気分を紛らしております。

 

今日スーパーに向かう途中、そんな気分をさっと塗り替えてくれるような、真っ白い大きな鳥の

姿が空をよぎりました。

去年ダイサギを見た場所に近かったので、これは同じところに降りるのでは?と、ルート変更して

追いかけてみました。

 

追跡途上で会ったカルガモご夫婦・一組め(左が雄で右が雌)

 

二組め(前行く雌と、ついてく雄)

 

カルガモは雌雄同色。体が大きめで黒っぽいほうが雄。

 

 

昨年のダイサギ目撃現場に駆けつけてみますと、案の定、先ほど見た鳥がいました!

 

川にかかった小さな橋の上から撮影

 

画像ではわかりませんが年季の入ったくちばしの様子。去年と同じ個体でしょうか。

その場にいた方おふたりと、すこしの間一緒に観察をしました。

獲物は獲れたかな? 再会を願いつつ、バイバイ。

 

 

つむじ風に巻かれる花吹雪

 

絶え間なく描かれる花の螺旋に、しばし見とれました。

 

スーパーにはがらんとした棚も目立ちましたが、思ったより品物たくさんありました。

 

 

2020.03.23 Monday

りくの王国

 

ネザーランドドワーフの りくがうちに来てから、もうすぐ一年。

たまに匂い付けおしっこをやらかしますが、基本的にトイレは一か所でしてくれるので、

お座敷うさぎとして和室に君臨しています。

 

お父さんのふとんは俺のふとん

 

スヤァ…

 

お母さんのふとんも俺のふとん

 

ドヤァ…

 

最近は寝る時間になるとわたしのふとんに入って15分ほど添い寝してくれ、そのあとは

夫の枕元に移動、朝までじーっと箱座り。

夫の頭から放出される遠赤外線で暖を取っているのではないか、という説がもっぱらです。

 

うさぎダッシュ

南の庭に面した窓際席が日中の定位置。

ブラインドの隙間から日光が入りますが、わざわざよけて寝ていることが多いかも^^;

 

 

フロンティアスピリットあふれるうさぎ

 

石油ストーブ用の柵を園芸用ビニタイで横に連結し、両端を書類ケースなどで押さえた簡易な柵で

和室とリビングの間を仕切っています。

リビングにはコード類がたくさんあり、りくが齧って感電したらえらいことなので出入り禁止なのです。

フローリングの上だと、肉球のないうさぎの足の裏は滑ってしまいますし。

(上の画像でも、柵をがじがじ齧りながら、足元はツルツルツルツル滑っているのです…)

 

ケージに入るのは、掃除機をかけるときくらい。

掃除機がガーガーいっても、ケージの中でりくは澄まして、チモシーもぐもぐ。

 

家に来た当初のびくびくが嘘のよう。今では立派な小君主に成長しております。

 

 

 

2020.03.23 Monday

第11回 角川全国短歌大賞 佳作1首

 

第11回角川全国短歌大賞の自由題部門で、佐佐木幸綱さんの佳作の選に入れて頂きました。

ありがとうございました!

 

 

塩からい色は選ばず甘い色ばかりで塗れば君になる画布

 

 

自由題3382首、題詠(お題は「会」)1165首の応募だったそうです。

自由題は選考委員3名が特選6首、秀逸20首、佳作20首を選び、題詠は各地の選者が都道府県賞を選出。

それらの自由題・題詠両部門選出作品から大賞、準賞、特別賞が決められるとのこと。

 

わたしは自由題2首+題詠1首で応募しました。上記の1首以外は予選落ちでした!

角川全国俳句大賞のほうは、すがすがしくも全部落ちました(笑)

 

また頑張りたいと思います^^

 

 

2020.03.18 Wednesday

『ザ・パーフェクト』を読みました

 

お友達の息子さんで、生きもの好きで飼育も上手、将来の夢は考古学者という、たのもしき中学生の

推し本を読みました。

 

『ザ・パーフェクト』誠文堂新光社

執筆:土屋健

監修:小林快次/櫻井和彦/西村智弘

 

ハドロサウルスという恐竜の全身骨格が発掘されるにいたる経緯が、それに携わった人々の

バイオグラフィを絡めつつ、時系列で紹介されます。

 

収集家による化石の一部の発見に端を発し、

 

化石を標本として保管した博物館員。

恐竜の化石ではないかと指摘した、本書中唯一の女性である古生物学者。

化石標本のクリーニング担当者。発掘を指揮する恐竜研究者。手伝った院生たち。

行政担当者、復元画を手掛けたイラストレーター……

 

さまざまな人物が登場し、化石に関わっていきます。

 

「日本で初めての恐竜の全身骨格発掘」という安定のオチがわかっていながら、読んでいてドキドキ

してしまうのは、これらたくさんの人たちの化石への「本気」が、行間からひしひしと伝わってくるから。

 

化石のはじめは、地層に眠っていた岩の塊でした。

それが、違いのわかる人々の目と手を通し、かつて地上に存在した巨大な生きものの姿を取り戻していきます。

その過程は、奇跡的な配役に成功した一本の映画を観ているようです。

 

じわじわ膨らむ、全身骨格発掘の瞬間への期待。

それに並走する、心打つエピソードの数々。

 

記録でもあり、伝記でもある、特別な読みものだと思いました。

 

よい本を教えていただきました。ありがとうございました!

 

2020.03.17 Tuesday

Grolier Poetry Book Shop での委託継続決まりました

 

アメリカ、マサチューセッツ州の 詩集専門書店 Glorier Poetry Book Shop さんで

引き続き『詩歌句集 雨が刺さりそうだ』の委託販売をして頂くことが決まりました。

 

ありがとうございます!

 

現在在庫が切れた状態ですが、お店が急な休業を余儀なくされる可能性もあるため

補充は今回のコロナウイルス騒動がひと段落してからになります。

よろしくお願い申し上げます。

 

お店の方は皆さんお元気だそうで、よかったですが、何もかもがクレイジーだと

大きな不安を感じていらっしゃいました。

日本でわたしも同じように感じていますとお話しました。

 

みんな安心して生活できる日が、一日も早く訪れますように。

 

 

2020.03.16 Monday

春休みのひとこま

 

楽しみにしていた連休の旅行もキャンセルし、長さもひとしおな春休みのひとこま。

 

中学生の娘は平日は基本的に、本来授業のあるはずだった科目を勉強しています。

合間に家事の見習いや趣味の小説書き。

山と積んだ本と漫画がリビングで表層雪崩を起こしています…

 

 

インドアな時間の過ごし方ばかりではよろしくないと、今日は近所の川沿いの遊歩道を歩いてきました。

 

前回会えた猫さんに今回も遭遇

 

娘もこの猫さんとは学校の行き帰りで会っていた顔なじみだそうで、「師匠」と呼んでいるとのこと。

ほかに「屏風」という黒猫もいるそうです。

今日は師匠だけで屏風はいませんでした。

「師匠」はどーんと構えているから師匠。「屏風」は屏風の陰に隠れていそうだから屏風だそうです。

 

ちなみにうちの前の道から見えるお宅の窓辺によくいる白黒猫さんは「牛」なので

 

「さっき、猫の牛が道を歩いてたよ」 とか

「牛はかわいい猫だねえ」

 

など、傍から聞くと謎な発言が多々あります。(牛のおうちの方、勝手な名前で呼んですみません)

 

 

 

娘のお気に入りレシピ本

 

著者:はらぺこグリズリー

 

ターゲットは男性のひとり暮らしの方っぽいですが、料理初心者の中学生の心もつかんだようで

「自分の好きなものが自分でつくれるって楽しい!」と、いろいろつくってくれております。

 

ある日の夜のおかず。上記本のレシピから

カルパッチョ(レシピの真鯛をブリに変更)、明太焼きナス

 

 

 

ちいさな庭に春の野草が出始めて、うさぎの りくのおやつには事欠きません。

 

今日のおやつはオランダミミナグサとタンポポ

 

タンポポの花を食べる姿を見たくていつも混ぜますが、毎回ガクから上だけ残されてしまいます。

 

最近、りくを見るためにブログを訪れて下さる方も増えているので、また画像をまとめて

記事にしますね^^

 

日々のちいさい楽しみを見つけながら、皆さま、このコロナ禍を乗り切れますように。

 

 

2020.02.29 Saturday

長い(長すぎる)春休み

 

不要不急の外出を避けるうさぎの図

 

コロナウイルス騒ぎで、娘の通う公立中学校も休校に入りました。

 

不幸中の幸いで学年末試験は終わっていたので、指定された登校日に一時間だけ登校してテストを返してもらい

金曜に持ち帰れなかった荷物を持ち帰ることになっています。

あとは修了式まで学校には行きません。

長い、長すぎる春休みの始まりです。

 

近所のスーパーではトイレットペーパーだけでなく、メジャーなメーカーのスパゲッティーがごっそり

なくなってたりしました。

食べ盛りのお昼の準備、急に連日やるとなると、あわあわしますね。

 

この機会に娘には料理のレパートリーを増やしてもらいます^^

 

色々とおかしなことになっている気がするので、平常心でできることをやりたいものです。

 

2020.02.16 Sunday

『ルネ・シャール詩集 評伝を添えて』を読みました

 

 

「たえずおのれの糞便より先をすすんでいるような、そういう人間が存在する」 (『眠りの神の手帖(抄)』)

 

 

……そういう人間の存在を感知する詩人とはどういう人間なのか?

 

はげしく興味をそそられて、『ルネ・シャール詩集 評伝を添えて』を手に取りました。

 

 

 

表紙が白いので雪山のライチョウのよう

 

20世紀フランス語圏を代表する詩人の代表作、40余篇を集めた訳詩集。

自らも詩人である訳著者による「評伝ルネ・シャール」が全体の3分の1くらいを占めています。

 

初読み時は、パウル・ツェランがマッチョになったらこんな詩を書くかも、という印象。

詩集『兵器庫』の「美しい建物と予感」「瓜二つ」、詩集『ひとりとどまる』の「籠職人の恋人」がよかったです。

あとで評伝を読んだらツェランの名前もシャールの詩に関係した詩人として出てきてました。

『ムーラン・ブルミエ』の「ともにあること 供廚傍者だった亡姉を思いました。

 

断章めいた短い詩もとても目を引きます。

 

ことに、対ナチスレジスタンス活動の合間に書き留めた詩篇を集めている『眠りの神の手帖』は秀逸。

苛烈な現実と闘いながらその状況を詩の表現に昇華し、綴り続けたシャールの姿勢に打たれます。

 

「詩人はどんな極端なものでも受け入れられるので、苦しみのときにあっても正確に判断する。」

「明晰さは、太陽にもっとも近い傷口。」

 

訳著者の野村氏が、アフォリズム(箴言)としてのシャールの詩を

 

「それは文字通りの断片のエクリチュールとして、全体性という囲いを拒否し、あるいはそれから自由になって、

部分また部分の強度から一種独特の無限へと開かれているのである」

(野村喜和夫「評伝ルネ・シャール」p217)

 

と解説した部分は、すぐれた俳句や短歌作品にも通じることだなと思いました。

 

 

 

青土社から全詩集も出ているようです

 

 

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